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「君の名は、希望」 痩せこけた犬を保護 数ヶ月後の姿に驚きを隠せない

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Rico Soegiarto

バリ島に暮らすリコ・ソエギアートさんは、ある日、1匹のやせ細った犬を発見します。

犬は痩せこけ、骨が浮き上がり、毛はボロボロ…お世辞にも「可愛い」「愛らしい」とはいえず、見るからに弱っていました。

「このまま放っておけば死んでしまう」

使命感にも似た思いにかられたリコさんは、すぐにこの犬を保護。家へ連れて帰り、丁寧に体を洗い食事を与え、丁寧に世話をしていきました。

最初こそおびえていた犬も、リコさんに心を開いていき、徐々に元気を取り戻していきます。

そんな犬の姿をリコさんも喜び、『希望』を意味する『ホープ』と名付け、さらに愛情を注ぐようになりました。

そして、ホープを保護してから数ヶ月後…現在のホープの姿をご覧ください。

あの弱々しかった子犬が、こんなにも美しいハスキー犬へと成長するなんて、一体誰が予想したでしょう!

命の恩人でもあるリコさんに、ホープは常にべったり。リコさんの彼女も交えて一緒に出かけるなど、幸せな毎日を過ごしているようです。

1人の心優しい男性から、名前の通り『希望』を与えられたホープ。これからは幸せな第2の人生を送ってほしいですね。

いつまでもお幸せに!


[文・構成/grape編集部]

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出典
Rico Soegiarto

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