新しい家が怖い心配性の犬を助ける『友達』 「いい子たち」「仲よしだね」
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出典:jgride16

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
人間と同じように動物もそれぞれ違う性格を持っています。そしてまったく異なる性格同士が仲よくなることも珍しくないようです。
ジェシカ・グライダーさんの愛犬『クラーク』と『レミー』はまさにその典型。
ウェブメディア『The Dodo』によると、2匹はともに保護犬で、とても社交的なクラークに対してレミーは正反対の性格なのだそう。
レミーは何事にも消極的で、いつもびくびくしているといいます。
新居が怖くて部屋に入れない!そんな親友を見た犬は…
ジェシカさんは引っ越しをすることになり、新しい家に入居しました。
初めて新居に入った日、レミーが家の中で動けなくなってしまいます。
どうやらレミーは慣れない家が怖いらしく、部屋から部屋への移動ができなくなってしまったのです。
するとそんなレミーを見たクラークは…。
「ほら、大丈夫だよ。怖くないよ。僕の後についてきて」
まるでそういうかのように何度もレミーの前で別の部屋に入って見せるクラーク。わざとおもちゃをくわえて「一緒に遊ぼう!」と誘っているようにも見えますね。
ジェシカさんはそんな2匹の様子を見て「心が温かくなった」といいます。
動画にはたくさんのコメントが寄せられています。
・「おいでよ!こっちの部屋は楽しいよ」っていっているみたい。
・幸せな気持ちになれた。なんていい子たちなんだ。
・どちらもしっぽを振っているのがかわいい。仲よしなのね。
ジェシカさんは以前にも不安になっているレミーをクラークが助けている場面を見たことがあるのだそう。
今回は運よくビデオを撮ることができたので、感動して投稿したといいます。
きっとクラークはレミーの性格をよく分かっていて、自分が支えてあげたいと思っているのでしょう。
こんなに優しい親友と一緒なら、レミーはこれからも何があっても大丈夫ですね。
[文・構成/grape編集部]