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本質をズバリ!パワハラに対する『認識の甘さ』に、松本人志が苦言「そもそも…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年6月14日に行われた、日本レスリング協会の栄和人前強化本部長の謝罪会見。

オリンピック4連覇の伊調馨(いちょう かおり)選手らに対する、栄氏のパワーハラスメント(以下、パワハラ)が問題になっていました。

会見で、栄氏は謝罪の言葉を口にしながらも、パワハラを招いた原因については『コミュニケーション不足』を強調。

TVやネットでは「本当に謝罪をするつもりはあるのか」といった疑問の声が上がっていました。

会見を見た松本人志が「論外」といった理由

6月17日に放送されたバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、レスリングのパワハラ問題をピックアップし、出演者が意見をぶつけ合いました。

中でも、松本人志さんは「謝るタイミングもおかしいし、ちゃんと謝っていない気がする」と厳しい指摘。

続けて、次のように語りました。

要するに、パワハラした人は「オレはパワハラしたぜ」って誰も思ってないから。

多分、パワハラをした感覚がない。

「今日はパワハラするぞ」とは思ってないやろうし…「今月、あんまりパワハラできてへんな」とか。

そんな意識でパワハラしないんで。

本人にしたら、多分これ(コミュニケーション不足ということ)が本音なんでしょうけど。

ワイドナショー ーより引用

栄氏自身が本当の意味で、「何がパワハラなのかを理解していない」と指摘した松本さん。

だからこそ、多くの人が栄氏の謝罪会見に違和感を覚えたのでしょう。

また、松本さんは「謝罪会見をするなら」と、こう続けます。

謝罪会見するなら、ウソでもやっぱり…そんなこといっててもしょうがないんで、ちゃんと謝るしかないよね。

何よりも、本人に謝ってないっていうのが論外!

ワイドナショー ーより引用

会見で、「伊調選手や田南部コーチに直接会って謝罪できていないこと」を明かした栄氏。「意思はあった」といいますが、実現はしていません。

これに対し、「まずは当事者である伊調選手らに直接謝罪すべき」と語った松本さんの指摘に、賛同の声が寄せられています。

・伊調選手に直接謝っていないなんて…信じられない。

・松本さんの発言はパワハラの本質を突いている。誰も「今日はパワハラするぞ」とは考えない。だからこそ、自分を戒めないとパワハラまがいの行為をしてしまうんだ…。

・栄氏の謝罪会見を聞いて、なんかモヤモヤしていたけど、そういうことか。「会見の前に直接謝罪すべき」という言葉に納得。

日本レスリング協会の強化本部長は辞任したものの、所属大学での指導は継続する予定だった栄氏。しかし、6月17日午後、所属大学の学長が「反省できていない」と栄氏の解任を発表しました。

指導者の問題が、選手の活動を妨げてはならない…選手を最優先に考えた環境が、一日も早く整備されることを願わずにはいられません。


[文・構成/grape編集部]

出典
ワイドナショー

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