「絶対、強い」 式典に出席したエリザベス女王が、中世の騎士そのもの
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「『ワンピース』に登場しそう!」
「絶対、強い」
そんな言葉が、イギリス王室のエリザベス2世(以下、エリザベス女王)に寄せられています。
本当に現代なのか?
92歳にして女王の座に君臨し、現役で数々の公務、儀式、職務を行うパワフルなエリザベス女王。
2018年6月18日に行われたイングランド最高勲章の叙任式『ガーターセレモニー』に出席したエリザベス女王は、いつにも増して、威厳を放っていました。
普段のエリザベス女王のファッションといえば、カラフルな衣装と華やかな帽子がトレードマーク。
しかしこの日は、白のロングドレスに騎士団の正装である紺色のベルベットのマントを羽織り、さらに大きな白い羽飾りのついた帽子をかぶって登場。
その姿は、まるで数世紀の時を超えて現代に現れた騎士団のようで、威厳あふれる姿に思わず感動のため息が出てしまいそうになります。
伝統を重んじることでも知られるイギリス王室。
近衛兵の交代式を始めとした王室の式典や行事では、数世紀にわたる格式高い王室の伝統を感じることができます。
しかし、時にイギリス王室の『伝統』は、プレッシャーや重圧となり、王室メンバーに重くのしかかることも。
『伝統』というプレッシャーをものともせず、より輝きを増していくエリザベス女王。長年、国民から高い支持を得ている所以ですね。
[文・構成/grape編集部]