エリザベス女王の特権に「すごいな」 日本人を驚かせたその内容
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2019年4月21日に93歳の誕生日を迎えるイギリスのエリザベス女王。90歳を超えてもなお精力的に公務をこなしています。
国の行く末を左右する大きな決断を数多くしてきたエリザベス女王が、この度、自分自身に関わる重大な決断をしたと話題です。
エリザベス女王 92歳で諦めたこと
2018年、日本では高齢者ドライバーによる交通事故が目立ちました。そのため、高齢者の免許返納を進める動きが、例年に比べると、特に活発になっていた印象です。
たとえ本人は元気だと感じていても、加齢による影響が視力や判断力などに出ているもの。そして、それはエリザベス女王も同じなのです。
2019年3月31日、イギリスのサンデー・タイムズ誌は、エリザベス女王が車の運転をやめる決断をしたことを報じました。
フィリップ王配は、エリザベス女王よりも年上の97歳(2019年4月2日時点)。
幸いフィリップ王配は無事で、事故に巻き込まれていた人もいなかったようですが、エリザベス女王は事故の知らせを受けてさぞ心配したことでしょう。
エリザベス女王の特権に驚きの声
なお、エリザベス女王はイギリス国内において、免許もナンバープレートも必要とせずに運転できる唯一の人物。
第二次世界大戦中に運転を覚えたとされ、自らの手で車を運転するエリザベス女王の姿は、たびたび目撃されていました。
この一件は日本でも報じられ、「免許を必要としない」というエリザベス女王の特権に、驚きの声が上がりました。
・すごい特権だな。エリザベス女王が運転しない宣言したことよりも、免許がなくても運転できていた事実のほうが衝撃だわ。
・エリザベス女王も、運転を諦めるのだから、日本の高齢者ドライバーも早く免許返納しよう。
・たとえ女王といえども、老いには勝てないか…。
高齢者の免許返納に関してはさまざまな考えがあり、日本では意見が真っ二つ。「車が主な移動手段の地域では、どうすればいいのか」「高齢者ドライバーの運転で危険な目にあった」と、いまだに議論が交わされています。
今回の一件は、高齢者ドライバーをとりまく環境について考え直すきっかけになったともいえます。
[文・構成/grape編集部]