野犬だった子を引き取ったら おびえていた子の変化に、ホロリ
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- kinakonoe
食べ歩きや旅の記録などを漫画に描いている、おおがきなこ(kinakonoe)さん。作品の中には、一緒に暮らしている保護犬のギーちゃんとオカメちゃんの漫画もあります。
ギーちゃんとオカメちゃんは、どちらもシェルターから引き取った犬。ですが、後から来たギーちゃんは元野犬で、始めは人にまったく心を開いていませんでした。
そんなギーちゃんとおおがさんの出会いと、距離が縮まっていく様子をご覧ください。
ギーちゃんとの出会い
オカメちゃんと暮らしている、おおがさん夫婦。
ある日、駅前を通った時、募金箱を持って保護犬の里親募集の呼びかけをしている人を見かけます。
呼びかけをしている人は、シェルターにいる白いチワワを連れて来ていました。
その子にひと目惚れをしたおおがさんは、さっそくシェルターに連絡を入れて、オカメちゃんと仲よく暮らせるかどうか見に行ったのですが…。
シェルターのスタッフである男性の言葉を聞いて、ギーちゃんを迎え入れることにしたおおがさん。シェルターでは長机の下にずっと隠れていたので、自宅でも仕事机の下をギーちゃんの居場所にしてあげました。
おおがさんによると、人懐っこい白いチワワは、この後すぐにどこかのお宅でトライアルが決まったとのこと。
オカメちゃんとの相性がなければ、ギーちゃんは本来なら引き取り手が現れにくいタイプの子だったでしょう。おおがさん夫婦とオカメちゃんとの出会いは、運命的なものでした。
「心を開いてくれるまで年単位かもしれない」といわれたギーちゃんは、新しい環境に少しずつ慣れようとします。
接近するギーちゃん