通りすがりの人「かわいいー!」 柴犬を見ると?「ごめん吹いた」「そっちかーい!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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飼い主を始め、多くの人たちに癒しを与えてくれるペット。人間側は、そのお返しをするかのように、たくさんの愛を与えています。
優しく語りかけたり、体をなでたり、目線を合わせた上でほほ笑んだりと、愛は普段の行動を通してしっかりとペットに伝わっているはず。
そういったコミュニケーションを通して、ペットは「愛されている」という自覚を抱くようになるのでしょう。
「かわいいー!」といわれて柴犬が喜ぶも?
柴犬のまるちゃんも、飼い主(@shomaruoneone)さんとの触れ合いを通して、愛されているという自信を持っている模様。
ある日、飼い主さんと一緒に日課の散歩をしていたところ、このような声に反応を示したといいます。
「ねえ見て!かわいいー!」
飼い主さんとまるちゃんの耳に入ったのは、通りすがりの人たちが『かわいいもの』に遭遇して嬉しそうにする声。
まるちゃんはその声を聞いて、「わーい!褒めてもらっちゃった!」というかのように、目を輝かせながら飼い主さんを見つめてきました。
…しかし、嬉しそうな表情を浮かべるまるちゃんを前に、飼い主さんは笑いを堪えずにはいられなかったのです。
なぜならばそれは、かわいがられることに慣れたまるちゃんによる、大きな勘違いだったのですから…!
通りすがりの人たちの目線の先にある、『かわいい』という言葉が指していた風景をご覧ください!
そう、「かわいい!」ともてはやされていたのは、まるちゃんの背後にいたカモの親子!
動物が人語を完璧に理解することは難しいものの、簡単な単語なら覚えることができます。
そのため、犬は何度も呼ばれているうちに自分の名前を認識しますが、中には「かわいい」といわれ続けることで、名前の1つが『かわいい』であると認識してしまうケースもあるのだとか。
もしかすると、まるちゃんも同様の勘違いをしているのかもしれません。はたまた、『かわいい』という言葉が聞こえたら、人間にかわいがってもらえると思っているのでしょうか。
勘違いをしていい笑顔を見せた、まるちゃんの愛らしい姿に、飼い主さんを含む多くの人が和みました!
・そっちかーい!でも、まるちゃんもかわいいよー!
・ごめん吹いた。なんといういい笑顔。
・なんという愛らしい勘違い。ずっとそのままでいてほしい。
『かわいい』という言葉を聞いて勘違いしてしまうのは、普段から飼い主さんにたくさん愛されている証といえます。
自己肯定感の高いまるちゃんの姿は、『かわいい』という言葉の権化といっても過言ではないでしょう!
[文・構成/grape編集部]