いま見ても超豪華! フレディ・マーキュリー追悼コンサートに胸が熱くなる
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11月24日は、カリスマ的人気を誇るバンド『QUEEN(以下、クイーン)』のヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの命日です。
『Bohemian Rhapsody』『Somebody To Love』など数多くの名曲を世に送り出し、その唯一無二の歌声で、後の音楽シーンに多大なる影響を与えたフレディ・マーキュリー。
しかし、エイズにより45歳という若さでこの世を去りました。
フレディ・マーキュリーの死から約半年後に開催された追悼コンサートは、出演した豪華アーティストの顔ぶれから、いまもファンの間で伝説として語り継がれているほどです。
著名なアーティストが歌うクイーンの名曲
当時のコンサートの様子を、クイーンのオフィシャルYouTubeチャンネルで見ることができます。
異なる世界観を1曲で表現した『Bohemian Rhapsody』
イギリスを代表する歌手の1人、エルトン・ジョンのしっとりとしたピアノの演奏から始まる名曲『Bohemian Rhapsody』。バラード調の美しいメロディを、エルトン・ジョンの優しい歌声が引き立てます
しかし3分20秒からは曲調が一転、壮大なバラードからロック色が強いメロディへと変わります。
ヴォーカルもエルトン・ジョンからロックバンド『ガンズ・アンド・ローゼズ』のフロントマン、アクセル・ローズへと変わり、会場の興奮も最高潮に。
音楽のジャンルの垣根を越え、フレディ・マーキュリーがアーティストたちに与えた影響力の強さを実感します。
フレディ・マーキュリーへのリスペクトを感じる『Somebody To Love』
追悼コンサートの中でも、特にファンを魅了した1曲ともいえるのが、ジョージ・マイケルが歌う『Somebody To Love』ではないでしょうか。
ジョージ・マイケルの情熱的なライブパフォーマンスと歌声に、生前のフレディ・マーキュリーを重ねた人は多いはず。
バンド演奏、バックコーラス、そしてオーディエンスの手拍子も含め、会場の一体感が画面越しでも伝わってきます。
また、ジョージ・マイケルの胸に光るのはエイズ患者の支援と理解を象徴する『レッドリボン』。
フレディ・マーキュリーへのリスペクトが伝わるその姿は、当時、多くの人に感動を与えました。
死後20年以上経ったいまも、圧倒的なカリスマ性で伝説として語り継がれているフレディ・マーキュリー。
もう二度と彼の生の歌声を聴くことはできませんが、人々の心の中でフレディ・マーキュリーは生き続けていくのでしょう。
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[文・構成/grape編集部]