「妹を亡くした悲しみは消えないけど…」 小林麻耶さんの姿勢に「それでいいと思う」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
元フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、2019年2月19日にブログを更新。
2017年6月に亡くなった、妹の小林麻央さんへの思いを語りました。
小林麻耶さん「悲しみはまったく消えません」
この日、麻耶さんは文字ではなく録音した音声を投稿。
2018年7月24日に結婚して以来、「幸せな時間は増えたし、笑うことも増えた」といいます。
ただ、麻央さんを亡くした悲しみは「まったく消えていない」と語ります。
しかし、心境の変化もあったようで、以前のように「いつまでも悲しんでいたらダメ」「乗り越えなきゃ」といった感情はなくなったそうです。
幸せな時間はもちろん、悲しみや苦しみもすべて受け入れることを自分に『許可』した麻耶さん。
その気持ちに、共感の声が寄せられました。
・幸せでも大切な人が亡くなった苦しみや悲しみは、乗り越えられないですよ。
・全部を受け止めて、自然の成り行きに身を任せるのがいいと思います。
・生きていく上で引きずってしまうのは仕方のないこと。私もそれでいいと思います。
大切な人がそばから消えてしまう悲しみは、そう簡単に癒えるものではありません。無理に乗り越えようとすると、余計につらい思いをしてしまうこともあります。
幸せな時は幸せを感じ、悲しい時は悲しむという麻耶さんの姿に、多くの人が救われたようです。
[文・構成/grape編集部]