「妹を亡くした悲しみは消えないけど…」 小林麻耶さんの姿勢に「それでいいと思う」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
元フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、2019年2月19日にブログを更新。
2017年6月に亡くなった、妹の小林麻央さんへの思いを語りました。
小林麻耶さん「悲しみはまったく消えません」
この日、麻耶さんは文字ではなく録音した音声を投稿。
2018年7月24日に結婚して以来、「幸せな時間は増えたし、笑うことも増えた」といいます。
ただ、麻央さんを亡くした悲しみは「まったく消えていない」と語ります。
しかし、心境の変化もあったようで、以前のように「いつまでも悲しんでいたらダメ」「乗り越えなきゃ」といった感情はなくなったそうです。
幸せな時間はもちろん、悲しみや苦しみもすべて受け入れることを自分に『許可』した麻耶さん。
その気持ちに、共感の声が寄せられました。
・幸せでも大切な人が亡くなった苦しみや悲しみは、乗り越えられないですよ。
・全部を受け止めて、自然の成り行きに身を任せるのがいいと思います。
・生きていく上で引きずってしまうのは仕方のないこと。私もそれでいいと思います。
大切な人がそばから消えてしまう悲しみは、そう簡単に癒えるものではありません。無理に乗り越えようとすると、余計につらい思いをしてしまうこともあります。
幸せな時は幸せを感じ、悲しい時は悲しむという麻耶さんの姿に、多くの人が救われたようです。
[文・構成/grape編集部]