小林麻耶がタクシー運転手にもらった言葉 胸にしみる
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2017年6月22日、元フリーアナウンサー・キャスターの小林麻央さんがこの世を去りました。
姉である小林麻耶さんの悲しみは、想像に代えがたいものだったでしょう。
9月5日に更新されたブログで、妹の納骨を終えたことを報告。さらに翌日には、ファンからのコメントに感謝を述べ、「1度きりの人生なのでなりたい自分になる」と前向きな言葉をつづっていました。
9月16日のブログでは、さらに明るい投稿がありました。それは、タクシーの運転手の言葉に「ドキッとした」という出来事です。
麻耶さんが乗ったタクシーの運転手は、こう語ったのだそうです。
運転手は、乗客が麻耶さんだと知ってこう語ったのかどうかは分かりません。
自分よりも何よりも、大事な妹・麻央さんのために力を尽くしてきた麻耶さん。人を思う気持ちが人一倍強い彼女に、運転手の言葉は強く響いたようです。
運転手は続けて、こう語ります。
76歳になっても、「いま生きかたを変える」ことができる…それは、若者にとって心強い言葉です。
麻耶さんは運転手から「キラキラしたオーラ」を感じたそうです。
麻耶さんの投稿には「素敵な言葉のおすそ分けをありがとうございます」「その通りですね、まず自分が幸せにならないと!」と、多くのコメントが寄せられています。
なりたい自分への歩みを始めた彼女の背中を後押しするように、優しい風が吹いているようです。
[文・構成/grape編集部]