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渡哲也の若い頃は? 吉永小百合との共演CMが人気

By - grape編集部  公開:  更新:

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渡哲也

俳優の渡哲也(わたりてつや)さんは、任侠モノの映画や警察モノのドラマで見せる迫力のある演技や、歌手としての魅力的な歌声で、多くのファンをとりこにしています。

そんな渡哲也さんの来歴や、現在についての情報をご紹介します!

渡哲也の若いころは?

渡哲也の出演映画

渡哲也さんは1965年、日活映画『暴れ騎士道』で華々しい主演デビューを果たしました。

その演技が評価され、その年にもっとも活躍し、今後の活躍が期待される新人俳優に送られる『エランドール賞』の新人賞を受賞しています。

その後も日活の猛プッシュを受けて、若いころはアクションスターとして活躍しました。

映画『反逆の報酬』クランクイン 石原裕次郎と渡哲也(右) 1972年

映画『反逆の報酬』クランクイン 石原裕次郎と渡哲也(右) 1972年

1971年に日活から石原プロモーションへ移籍した後も、活躍は続きます。

1976年公開の東映映画『やくざの墓場 くちなしの花』では『毎日映画コンクール』男優演技賞と『ブルーリボン』主演男優賞をダブルで受賞しました。

渡哲也さんはデビュー作品から、近年の2004年『レディ・ジョーカー』や2005年『男たちの大和』まで2019年6月現在、合計88本の映画に出演しています。

TVドラマでも活躍

TVドラマも、これまで77本もの作品に出演しています。

代表作は『西部警察』(テレビ朝日系)シリーズ。このドラマでは西部署捜査課を率いるリーダー・大門圭介を演じ、捜査を徹底的に行う男気のあるキャラクターが人気を博しました。

ほかには大河ドラマ『秀吉』(NHK)で織田信長役を演じています。

弟・渡瀬恒彦は72歳で旅立つ

渡哲也さんの弟、渡瀬恒彦(わたせつねひこ)さんは、2017年3月14日に多臓器不全によって72歳で亡くなりました。原因は多臓器不全でした。

渡瀬恒彦さんは映画『殺し屋人別帳』で役者としてデビュー。

その後『仁義なき戦い』シリーズなどの任侠映画や『十津川警部シリーズ』(TBS系)、『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)などのTVドラマに出演し、その特徴的な演技で多くのファンを獲得しました。

渡瀬恒彦さんは2015年の夏ごろに体調の異変で病院にて検査を行ったところ、胆のうがんが発見されます。抗がん剤や放射線の治療を受けながら仕事も行っていましたが、体調の悪化により入院するという生活が続きました。

闘病生活は1年半続きましたが、都内の病院にて家族に見守られながら亡くなりました。

渡哲也さんはこう、つらい胸の内を明かしています。

「当初よりステージⅣ、余命1年の告知を受けておりましたので、今日の日が来る覚悟はしておりましたものの、弟を失いました、この喪失感は何とも言葉になりません。幼少期より今日に到るまでの二人の生い立や、同じ俳優として過ごした日々が思い返されその情景が断ち切れず、辛さが募るばかりです

2017・3・16

渡哲也」

産経ニュース ーより引用

渡哲也の闘病

渡哲也さんも、弟と同じく闘病生活を余儀なくされてしまいます。1991年に直腸がんであることを公表しました。手術は成功。身体に人工肛門を付けています。

しかし2015年、今度は心筋梗塞で倒れ、手術を行いました。

手術後は自宅で療養し、病院に定期的に通院し定期検診を受けています。筋肉が落ちるのを防ぐために自宅ではトレーニングマシンを用意し、エアロバイクやスクワット、ストレッチなどの運動が欠かせないのだとか。

体調のいい時、渡哲也さんは石原プロモーションを訪れ、社員や所属タレントと雑談をする時間もあるそうです。

渡哲也と吉永小百合の共演CM

渡哲也さんは吉永小百合さんと日本酒『上撰松竹梅』のCMで共演。闘病中にCMが撮影されました。

『上撰松竹梅』のCMは石原プロモーションの創業者の故・石原裕次郎さんから引き継いで、31年目の出演になります。

自宅療養中でリハビリに励んでいた渡哲也さんでしたが、思い入れのある『上撰松竹梅』の仕事ということもあり、出演のオファーを受けたそうです。

日本酒『上撰松竹梅』CMで共演する渡哲也と吉永小百合

サンケイスポーツによると、渡哲也さんはCM出演にあたってこのようにコメントしています。

宝酒造さんからのご出演の依頼が励みとなり、まだ体調は万全ではありませんが、トレーニングをしながら過ごしております。

サンスポ ーより引用

渡哲也さんの体調を気遣い、撮影は2日間かけて行われました。撮影の2日目には石原プロモーションの後輩、舘ひろしさんが訪問。

CMで見せた渡哲也さんの熟練の演技は、圧巻のひと言です。和服姿でキリッと凛々しい顔を1年ぶりにファンに見せてくれました。

渡哲也の現在・これから

渡哲也さんは呼吸器系の持病、肺気腫やぜんそくと戦いながら自宅で療養を続けています。外出の際には酸素ボンベを持ち、酸素を吸入しながら過ごしているとのこと。

現在、石原プロモーションはスタッフ、俳優共に高齢化が進み、もっとも多い時には30名以上いた社員も現在は10名あまりです。渡哲也さんは相談取締役として、石原プロモーションを支え続けています。

2019年7月17日は石原裕次郎さんの三十三回忌。それに合わせて、石原裕次郎さんが渡哲也さんたちと一緒に歌ったプライベートな音源が販売されます。

山中湖の別荘で1982年、1983年に行われたカラオケ大会のもの。当時の渡哲也さんの歌声も聴くことができる、貴重な音源です。

渡哲也さんは2013年9月に放送されたドラマ『十津川警部シリーズ50 消えたタンカー』(TBS系)に出演して以来、俳優としての活動は休業中です。また姿を見せてくれるのを、ファンは心待ちにしています。

渡哲也 プロフィール

生年月日:1941年12月28日
出身地:兵庫県淡路島
血液型:B型
身長:180㎝
所属事務所:石原プロモーション

日活より1965年に『あばれ騎士道』でデビュー。スター俳優として多くの任侠者の作品に出演し、主演として活躍した。その後、石原プロモーションへ移籍し、TVシリーズ『西部警察』に出演しさらに多くのファンを獲得している。歌手としても活躍しており、大ヒット曲に『くちなしの花』や『みちづれ』などがある。現在、石原プロモーションの相談取締役として経営陣に加わっている。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュースサンスポ

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