大人気のニューバランス『996』キッズ　あるタイミングでサイズ感が変わる！？

子供の靴選びって、意外と大変ですよね…。

筆者にも息子が２人いるので、靴選びに苦労した経験があります。

男の子だから余計になのかもしれませんが、ものすごく汚れるので洗い替えの靴は必須でしたし、穴が開いてしまうこともしばしば…。

その上、足がどんどん大きくなるので、あっという間にサイズアウトしてしまいます。

デザイン面でも、息子が履きたい靴と筆者が履いてほしい靴の好みが合わず、売り場で長時間揉めたことも…。

そんな筆者がたどり着いた超優秀なキッズスニーカーが、ニューバランスの『996』でした。

大人からも絶大な支持を得ている『996』ですが、キッズ用も負けず劣らずのデザイン性と機能性を備えています。

ただし、子供に『996』を選ぶ際、気を付けるべきポイントが１つあります。

それは、対象年齢によって微妙に変わるサイズ感です。

この記事では、キッズ用『996』の特徴とサイズの選び方について紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね！

※この記事は、２０２３年５月２３日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

ニューバランス『996』キッズのおすすめポイント

ニューバランス『996』のキッズは、『IZ996』と『YV996』の２つのモデルがあります。

『IZ996』は、１１.０～１６.５cmまでの幼児（インファント）サイズ。

太めの面ファスナーが大きく開く設計になっています。

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『YV996』は１７.０～２５.０cmまでのキッズ・ジュニアサイズ。

靴紐と細めのベルトの組み合わせで、より大人用に近いデザインに仕上がっています。

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たくさんあるキッズスニーカーの中でも特に『996』をおすすめするのには、いくつかのポイントがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スタイリッシュなデザイン

ニューバランス『996』の一番の魅力は、やはりそのデザイン性の高さではないでしょうか。

子供が欲しがるキッズスニーカーは、『いかにもキッズ用』といったデザインで、きれいめのファッションには合わせにくいものも多いんです。

その点『996』は大人用と同じスタイリッシュなデザインなので、公園遊びにも、ちょっとおしゃれをしてお出かけする時にも履くことができます。

親子でおそろいコーデを楽しむこともできますよ。

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また、『996』はカラー展開もかなり豊富。

息子と靴の好みが合わず揉めることも多かった筆者ですが、『996』に出会ってからはカラーを息子に選ばせてあげることで争いを回避。

息子はその時ハマっている戦隊ヒーローの推しのカラーを選ぶなど、親子ともども満足の１足を選ぶことができました！

０.５cm刻みのサイズ展開

子供の足にとって１cmの違いはかなり大きいものです。

特にまだ歩行が安定しない幼児の頃は、靴が小さすぎたり大きすぎたりすると、歩きにくく、転倒にもつながりかねません。

その点『996』は０.５cm刻みでサイズ展開しているため、常に子供の足に合ったサイズを選ぶことができます。

筆者も『996』に決めてからは、サイズアウトしたり、穴が開いたりしたら、Amazonで０.５cmアップしたものを買えばよくなったので、子供の靴選びが格段に楽になりました！

抜群のクッション性と安定性

ニューバランスの『996』といえば、抜群のクッション性も魅力の１つ。

キッズ用の『996』も、ミッドソールに『C-CAP（シーキャップ）』を搭載し、大人用と同等のクッション性を実現しています。

それに加えて、かかとのCRパーツとしっかりとしたアッパー構造が足全体をサポートし、より安定した歩行が可能です。

屈曲しやすいソール

ソールに軽量のラバー（ゴム底）を使用​することで、より柔ら​かく、足当たりが快適になっています。

また、未発達の子供の足が自然に屈曲できるよう、フレックスグルーブ（足裏の溝）を採用。

足全体の動きに合わせてシューズの先が曲がるように設計されているので、より自然な歩行が可能です。

履かせやすく履きやすい構造

『履かせやすさ』と『履きやすさ』は子供の靴選びにおいて重要なポイントですよね。

幼児用の『IZ996』は、面ファスナーが大きく開き、その状態をキープしてくれるので、履かせる親としてはかなり助かります。

キッズ・ジュニア用の『YV996』も、靴紐が伸縮性のゴム素材になっていて、子供が自分でもスムースに着脱できる工夫が施されています。

ニューバランス『996』キッズ　サイズの選び方

ニューバランス『996』キッズのサイズを選ぶ際、気を付けるべきポイントが１つあります。

それは１７cm以上になった時に訪れるサイズ感の変化です。

『996』はもともと細身な作りが売りのモデル。

比較的似ているデザインの『574』と比べると、かなりスリムなことがわかります。

そのため、大人用の『996』は、いつものサイズよりハーフサイズからワンサイズアップがおすすめといわれています。

しかし、幼児用の『IZ996』（展開サイズ１１.０～１６.５cm）に関しては、成長期の足を締め付けすぎないよう比較的幅広のウィズ（足囲）『W』で展開されています。

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ベルトの締め具合である程度の調節も可能なため、こちらはいつも通りのサイズを選んで問題ないでしょう。

しかし、キッズ・ジュニア用の『YV996』（展開サイズ１７.０～２５.０cm）になると、ウィズは『M』（やや細い～標準）に変わります。

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大人用の『996』のシルエットにぐっと近づき細身になるため、それまでと同じ感覚でサイズを選ぶと少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

もしも子供の足が甲高・幅広タイプの場合は、１７cm以上になったらサイズ選びに注意が必要です。

いつものサイズで窮屈さを感じたら、ハーフサイズからワンサイズアップしたものを試してみてください。

Amazonプライムの会員であれば、試着してから購入するかを決められて、買わない場合も無料で簡単に返送できる『Prime Try Before You Buy』のサービスを活用し、サイズ感を確かめることができますよ。

もしそれでフィットしなかったとしても、まだ諦める必要はありません。

実はニューバランスのオフィシャルストアと公式オンラインストア限定で、一部の定番カラーのみ、ウィズ『W』（標準～やや幅広）が展開されているんです。

オフィシャルストアでは足の計測もできるので、この機会に足の形やサイズをチェックして最適なシューズを選んでみてはいかがでしょうか。

ニューバランス『996』キッズ　ぴったりのサイズを見つけよう！

ニューバランス『996』キッズは、１７cmを境にサイズ感が変わるため、そのタイミングで一度ぴったりのサイズを確認するとよいでしょう。

最適なサイズを確認できれば、あとは成長に合わせて０.５cmずつサイズアップしていけばいいので、子供の靴選びがとても楽になりますよ。

カラーバリエーションも豊富なので、ぜひ親子でお気に入りの１足を見つけてくださいね！

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[文・構成／grape編集部]