trend

がんで余命宣告を受けた愛犬 玄関で寝る姿を見て、飼い主がとった行動は…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

「命あるものは、いつか必ず終わりが来る」…そう思っていても、愛する家族の旅立ちは受け入れがたいものです。

祖父母や両親、パートナー、子どもだけでなく、ペットも大切な家族の一員であることに変わりはありません。

我が子同然のペットに『最期の時』が近付いて来た時、飼い主はどのようにして受け入れるべきなのでしょうか。

『寝袋と除夜の鐘』

漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんは、元・保護犬の『カルちゃん』を飼っていました。

いつも元気で、散歩が大好きだったカルちゃん。しかし、12歳になったカルちゃんは、がんで余命宣告を受けてしまいます。

『最期の時』が近付いてくるのを感じ、「少しの時間でも多く、カルちゃんと一緒にいたい」と思った泉さん。

カルちゃんがお気に入りの場所で寝る姿を見て、泉さんは玄関に寝袋を置いて、一緒に寝ることにしました。

「お別れの時まで、後悔のないよう一分一秒を大切にしたい」

そう思っていた泉さんは、愛するカルちゃんの最期を見届けました。

玄関で愛犬を抱きしめながら、泉さんは除夜の鐘の音を聴いた大晦日。思い出は色あせることなく、泉さんの心の中に残っています。

大好きな飼い主さんと一緒に過ごした日々は、カルちゃんにとって幸せなものであったことでしょう。

ペットとの限りある時間を大切に、後悔のないようたくさんの思い出を作っていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

クリスマスツリーの写真

飼い主「クリスマスツリー出した」 一緒に写っていた愛犬の姿に「ツリーが目がいかない」「流れ出てる…」2025年12月2日、コーギーのあんずちゃんと暮らしている、飼い主(@Banana_corgi7)さんは、クリスマスツリーの写真をXに投稿しました。 しかし、なぜか写真に写る別の場所に注目する人が多かったようで…。

白い犬の写真

散歩中の犬が見せたまさかのポーズに「強そう!」「笑いをこらえるのに必死!」散歩は、犬に欠かせない大切な日課の1つです。 飼い主にとっては大変なこともありますが、愛犬の予想外の行動やかわいい仕草を見ると自然と頬がゆるむでしょう。 元保護犬のすずちゃんと、柴犬のハルちゃんと暮らす、橋本真実(har...

出典
@okaeri_eripiyo

Share Post LINE はてな コメント

page
top