的場浩司「イラつく」 新幹線内で見かけた父親に怒りの声! By - grape編集部 公開:2019-06-11 更新:2019-06-11 的場浩司 Share Post LINE はてな コメント 2019年6月11日、俳優の的場浩司さんがブログを更新。新幹線内で見かけた家族について言及し、疑問の声を上げました。 ある日、新幹線に乗っていた的場さん。斜め前に座っている4人家族の様子を見て、「切なくなってしまった」といいます。 泣く子どもをまったくあやさない父親 的場さんが乗車した時から、一家の中でもっとも幼い、ベビーカーに乗った1歳ほどの息子さんが眠くてぐずっていました。 しかし、母親は4歳くらいの娘さんを抱いてあやしている最中。手がふさがっているため、息子さんの相手をすることができません。 そこで的場さんは、父親を見たのですが…息子さんがすぐそばで、大声で泣いているという状況の中、まるで無視をするかのように眠っていたのです! 父親の姿に、的場さんは怒りを感じました。 抱いてあげれば安心してすぐ寝るはず… なのにベビーカーに放置… 涙ポロポロ流して身を乗り出して…声が枯れるぐらいに…一生懸命に手を伸ばして泣いてる… 幼子の泣き顔って見てて切ない… お父さん、寝るのもいいけどさ…その胸に抱いて一緒に寝かしてやりゃいいのに… 泣き声を無視するように寝てる父親の姿…少々、イラつく… 的場浩司オフィシャルブログ ーより引用 自分だけ漫画タイム その後、父親を起こして娘さんを渡した母親は、休む間もなく息子さんに手を差し伸べます。母親にあやされた息子さんは、5分と経たずに眠りにつきました。 ベビーカーに息子さんを戻した母親は、父親から娘さんを受け取ってやっと落ち着くことができます。 しばらくするとまた息子さんが泣きだし、娘さんも起きてしまうのですが、父親は相変わらず子どもの相手をほぼ母親に任せきり。 その後起きた父親が何をしていたのかというと、ずっと漫画を読んで自分の時間を満喫していました。 的場さんは、「それぞれ家庭のやりかたがあり、役割分担を両親で決めているんだろうけど」と断ったあと、次のように想いをブログにつづりました。 俺からすると…奥さんと子供が少し不憫に感じた… 子供が二人いて… 大人が二人いて… なぜ一人は呑気こいて寝たり…漫画を読んでいられるんだろう… 我が子が車内でギャー泣いていて… 「気持ちよく寝かしてやろう」とか「気分転換に車内を散歩させてあげよう」とか「抱いて流れる景色を見せてやろう」とか…思わんのかな、 新幹線の中でのほんの一部分を見ただけだから…ガチガチにお父さんを責める気はないけど… 子供が泣くのはしょうがない… 「眠い!」とか「腹減った!」とか…まだ言葉で訴えることが出来ないんだから… 的場浩司オフィシャルブログ ーより引用 もしかしたら、「子どもたちは父親にあやされても泣き止まない」など、何かしらの事情があるのかもしれません。 しかし、あまりにも母親に負担が偏っている状況に、的場さんも疑問の声を上げずにはいられませんでした。 両親のどちらかに負担が多ければ、無理をしているほうが心身を壊してしまう危険も。 『支え合いながら子育てができている家庭』であるのかどうかを、いま一度振り返ってほしいものです。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 的場浩司オフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
2019年6月11日、俳優の的場浩司さんがブログを更新。新幹線内で見かけた家族について言及し、疑問の声を上げました。
ある日、新幹線に乗っていた的場さん。斜め前に座っている4人家族の様子を見て、「切なくなってしまった」といいます。
泣く子どもをまったくあやさない父親
的場さんが乗車した時から、一家の中でもっとも幼い、ベビーカーに乗った1歳ほどの息子さんが眠くてぐずっていました。
しかし、母親は4歳くらいの娘さんを抱いてあやしている最中。手がふさがっているため、息子さんの相手をすることができません。
そこで的場さんは、父親を見たのですが…息子さんがすぐそばで、大声で泣いているという状況の中、まるで無視をするかのように眠っていたのです!
父親の姿に、的場さんは怒りを感じました。
自分だけ漫画タイム
その後、父親を起こして娘さんを渡した母親は、休む間もなく息子さんに手を差し伸べます。母親にあやされた息子さんは、5分と経たずに眠りにつきました。
ベビーカーに息子さんを戻した母親は、父親から娘さんを受け取ってやっと落ち着くことができます。
しばらくするとまた息子さんが泣きだし、娘さんも起きてしまうのですが、父親は相変わらず子どもの相手をほぼ母親に任せきり。
その後起きた父親が何をしていたのかというと、ずっと漫画を読んで自分の時間を満喫していました。
的場さんは、「それぞれ家庭のやりかたがあり、役割分担を両親で決めているんだろうけど」と断ったあと、次のように想いをブログにつづりました。
もしかしたら、「子どもたちは父親にあやされても泣き止まない」など、何かしらの事情があるのかもしれません。
しかし、あまりにも母親に負担が偏っている状況に、的場さんも疑問の声を上げずにはいられませんでした。
両親のどちらかに負担が多ければ、無理をしているほうが心身を壊してしまう危険も。
『支え合いながら子育てができている家庭』であるのかどうかを、いま一度振り返ってほしいものです。
[文・構成/grape編集部]