少女の発明に絶賛の声 表から見ると可愛いぬいぐるみ しかし裏から見ると?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
12歳の少女が発明したぬいぐるみポーチが、病気と闘う子どもたちを笑顔にしています。
難病と闘う少女が抱いた思い
少女の名前は、エラ。彼女もまた、7歳のころから『特発性血小板減少症紫斑病』と呼ばれる難病と闘っています。
治療のため、彼女は8週間おきに点滴を受けなければならず、最初のころは点滴袋から大量のチューブが自分の身体につながっている様子を怖く感じたといいます。
「自分以外にも、同じ思いを抱いている子どもがいるのでは」と考えたエラの頭に、あるアイディアが浮かびます。
それは、無機質な点滴袋や血液製剤を、可愛らしいぬいぐるみで隠してしまうというもの。そうして生まれたのが『Medi Teddy』でした。
ぬいぐるみポーチの背面はメッシュになっており、そこに点滴袋をいれる仕組み。
看護師や医者は、点滴袋の残量を確認でき、子どもは可愛らしいぬいぐるみを見て恐怖心を和らげることができます。
寄付をつのったところ?
『Medi Teddy』を子どもたちへ無償で配るため、エラが500個分の制作費をつのるクラウドファンディングを開始したところ、わずか1週間ほどで目標金額を達成。
最終的に、約54万円の目標金額に対し、約200万円も集まるほど、エラが発明した『Medi Teddy』は人々の共感を呼びました。
【ネットの声】
・素晴らしい発明品!このぬいぐるみを置く病院が増えたらいいのに。
・自分の子どもも、点滴を怖がっているから、もしこの『Medi Teddy』があれば喜ぶだろうな。
・もっと広まってほしいアイディアだから、寄付するよ!
なお、『Medi Teddy』の公式ウェブサイトでは、いまも寄付を募っています。
Medi Teddy
エラの思いがこめられた『Medy Teddy』は、世界中の子どもたちに笑顔を届けてくれる存在になることでしょう。
[文・構成/grape編集部]