飼い主も大笑い 庭に穴を掘るのが好きな犬 その穴の『使い道』が独特だった
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路上で生まれたり、飼い主に捨てられたりと、さまざまな事情で動物保護施設にやってくる犬や猫たち。彼らの中には人間を怖がってなかなか心を開くことができない動物も多いといいます。
アメリカ・イリノイ州に住むクリスティン・ラロッシュさんが保護犬のウィルバーと出会った時、彼は身の回りのものすべてにおびえていました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、当時まだ生後8か月だったウィルバーはクリスティンさんの家に来てからも心を閉ざしたままで、小鳥のさえずりや風の音まで怖がるため、庭に出ることすらできなかったそうです。
そんなウィルバーを心配したクリスティンさんは、「この世界はそんなに怖くないよ」ということを教えてあげようと、彼に愛情を注ぎ続けました。
すると数か月後には、ウィルバーはまるで別の犬のようになったのだとか。いまではやんちゃで遊び好きなハッピードッグそのもの!
そんなウィルバーが大好きなのが『庭に穴を掘ること』。
クリスティンさんとしては、庭が穴だらけになるのは正直嬉しくないのだそう。
ところがある日、ウィルバーが穴を掘りたがる理由を知ってしまったのです。理由が分かる、こちらの動画をご覧ください!
自分の掘った穴の中で昼寝していた!!
そんなウィルバーを発見したクリスティンさんは大笑い!動画をFacebookに投稿したところ、見た人たちも大爆笑。700万回以上再生されています。
風の音さえ怖がっていた犬とは思えないほど、無防備な状態で眠るウィルバー。きっと彼にとってはこの穴の中が落ち着くのでしょう。
ただウィルバーにはかわいそうですが、クリスティンさんは庭を整えておくために、穴を見つけるとふさいでいるのだとか。
ところがそれにもめげず、ウィルバーはすぐにまた新しい穴を掘っていくといいます。
何度穴を掘られても、クリスティンさんは茶目っ気たっぷりのウィルバーを、怒る気にはなれないそうです。
すでに3匹の犬を飼っていたクリスティンさんはウィルバーに出会った時、もう1匹犬を飼うつもりがありませんでした。そのため、当初はウィルバーを一時的に世話をする里子として引き取ったといいます。
しかし、心を閉ざしたウィルバーが次第に明るくなっていく姿を見て喜びを感じ、「この犬を手放すなんてできない」と正式に彼の里親になることを決めたということです。
人とペットとの出会いはきっと偶然じゃなくて運命なのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]