武井壮、違法薬物に手を出すタレントについて言及 「ぐぅの音も出ない」の声
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- 出典
- 武井 壮
2019年11月16日、俳優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬『MDMA』の所持容疑で逮捕されました。
元陸上競技選手でタレントの武井壮さんは、自身のFacebookに薬物犯罪についての自論を投稿。すると、多くの人からコメントが寄せられ反響が上がりました。
武井壮「稼いだ金を使うのは自由だけど…」
武井さんは、違法薬物で逮捕される周囲の仲間について、タレントならではの目線でこのように自論を展開しました。
「自分の稼いだ金だから何に使ってもいい」という考えを持つ人に対して、違法薬物は反社会的な活動に資金提供をしているのと同じだと訴えました。
また、タレントや俳優の仕事は撮影したら終了なのではなく、信用をベースにイメージを保持しなければいけないといいます。
だからこそ、「自分の人格や行動を強く認識すべき」とコメントしました。
「芸能界への『信用』は低くなる」
また、社会復帰について「芸能界にはリスクがある」とこのようにつづっています。
「『信用』を前提に報酬を得る芸能の仕事は、信用がなければ仕事はなくなる」と述べた武井さん。芸能界全体の信用が低くなれば、業界ごと衰える怖さを伝えました。
また、コマーシャルの契約中にも隠して違法薬物に手を出していたならば詐欺の要素もあると指摘。
違法薬物に自ら手を出したならば、「犯罪者ということを忘れず、罪を償いつつ治療をすべき」とつづりました。
多額の報酬は「『信用』を預けてもらっているだけ」
芸能の仕事は多額の報酬がもらえますが、武井さんはその報酬についても言及しています。
武井さんは、「多額の報酬は、関係者からの信用と引き換えになっている」といいます。
その報酬を違法薬物にあて、反社会的な活動に資金提供するのは絶対にあってはならないと訴えました。
この投稿を読んだ人たちから、さまざまなコメントが寄せられています。
・多くの人の目に触れる立場にいるからこそ模範的な人であってほしいです。
・武井さんの指摘する通りだと思います。ぐぅの音も出ません。
・信用と引き換えなのは、一般企業も同じです。人としての行動だと思う。
・まっとうな意見だと思いました。全員この意識でいてほしい。
たとえ、自分の稼いだお金とはいえ違法薬物に手を出すことは絶対にいけません。
武井さんの訴えは『タレントだから』ではなく、『人として』守らなければいけないことでしょう。
[文・構成/grape編集部]