武井壮「こんなの指導じゃねえ」 試合に負けた時の『罰』に苦言、賛同相次ぐ By - grape編集部 公開:2020-11-30 更新:2020-11-30 武井壮 Share Post LINE はてな コメント 2020年11月29日、タレントの武井壮さんはTwitterを投稿。その内容が反響を呼んでいます。 武井さんは、スポーツ競技の指導者が、試合に負けた選手に『しがちな対応』について、苦言を呈しました。 試合に負けた罰に『グランド10周走ってこい』なんてのは指導じゃねえ。。試合に負けたら各選手に必要な能力を分析して、それを獲得するのに必要で有効なトレーニングや技術練習を与えて、栄養補給の知識を与えて、休養時のデータを取らせて、体を育てつつ技術を上げ、自分は戦術を学ぶもんじゃないか?— 武井壮 (@sosotakei) November 28, 2020 部活動などで試合に負けた際、指導者が選手に「グラウンドを10周走らせる」といった行為はよく聞かれます。 武井さんはこれを批判し、指導者がすべきなのは「分析と戦術を学ぶこと」だと話しました。 ネット上では、投稿に賛同する声が相次いでいます。 ・正論に拍手。いまだに根性論がまかり通っている。息子の部活顧問にアナウンスしたいくらいです。 ・罰を受けるべきは指導者です。そもそも『負けた罰』という意味がよく分かりませんね。 ・本当にその通り。負けたら指導者の力不足。勝利は選手の頑張りです。 ・負けると罰が待っているとなると、「罰を受けないために失敗しちゃいけない」と思ってスポーツを楽しめなくなる。 負けた選手を責めるのでなく、次の時のためにしっかり対策をすることの大切さを述べた武井さん。スポーツだけでなく、さまざまな分野でいえることかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @sosotakei Share Post LINE はてな コメント
2020年11月29日、タレントの武井壮さんはTwitterを投稿。その内容が反響を呼んでいます。
武井さんは、スポーツ競技の指導者が、試合に負けた選手に『しがちな対応』について、苦言を呈しました。
部活動などで試合に負けた際、指導者が選手に「グラウンドを10周走らせる」といった行為はよく聞かれます。
武井さんはこれを批判し、指導者がすべきなのは「分析と戦術を学ぶこと」だと話しました。
ネット上では、投稿に賛同する声が相次いでいます。
・正論に拍手。いまだに根性論がまかり通っている。息子の部活顧問にアナウンスしたいくらいです。
・罰を受けるべきは指導者です。そもそも『負けた罰』という意味がよく分かりませんね。
・本当にその通り。負けたら指導者の力不足。勝利は選手の頑張りです。
・負けると罰が待っているとなると、「罰を受けないために失敗しちゃいけない」と思ってスポーツを楽しめなくなる。
負けた選手を責めるのでなく、次の時のためにしっかり対策をすることの大切さを述べた武井さん。スポーツだけでなく、さまざまな分野でいえることかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]