「嘆かわしい」「ナンセンス」日本代表の『時間稼ぎ』に批判殺到…しかし、武井壮は?
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。
日本時間の2018年6月28日23時にキックオフされた、『2018 FIFAワールドカップ』の日本vsポーランド戦。
グループリーグ突破をかけた日本代表にとっての大切な一戦は、後半の14分にポーランド代表が先制します。
この時点で、日本代表は1点を獲らなければ決勝トーナメントに進出することができない厳しい状況。セネガル代表との試合でゴールを決めた乾選手が途中交代で出場し、1点を獲りに行きます。
ところが、同時刻に行われていたコロンビアvsセネガル戦に動きがあり、日本代表は0-1で負けても決勝トーナメントに進出できる状況に!
セネガル代表が1点を奪えば、状況が変わるため、リスクはありましたが、西野監督は「試合をこのまま終わらせること」を選択。試合の終盤、日本代表は時間稼ぎのためにボールを回し続け、そのまま試合が終了しました。
西野監督の思惑通り、コロンビアvsセネガル戦は1-0でコロンビア代表が勝利。
日本代表のグループリーグ2位が確定し、決勝トーナメントへの進出が決定しました。
時間稼ぎは卑怯なのか?
決勝トーナメントへの進出を決めた日本代表。
しかし、ネット上に「負けているのになんで攻めないんだ?」「なんかズルい感じがする」など、批判のコメントが上がり始めます。
また、海外のメディアからも日本代表の戦略に対して非難の声が上がっています。
一方で「時間稼ぎは当然の選択だ」と考える人も少なくありません。
『東京ヴェルディ1969』のユースに所属していた経験を持つ、俳優の竹内涼真さんは次のようにツイート。
西野監督の判断を「正しい」といい切っています。
また、タレントでアスリートの武井壮さんも日本代表の戦いを絶賛するコメントをツイートしています。
「気持ちよく勝って決勝トーナメントに進出してほしい」という気持ちは、すべての人が思っていること。当然、西野監督や選手も同じように感じているでしょう。
そう考えると、西野監督は願望を押し殺し、あらゆる状況を加味してクレバーな判断をしたと考えることもできます。
そして、何よりも大切なのは、決勝トーナメントでの日本代表の戦いを見られるということ。7月3日早朝に行われるベルギー戦で、今回の批判を晴らすような戦いを見せてほしいですね
[文・構成/grape編集部]