熊本城復旧作業員たちからサプライズメッセージ 「感動した」「涙があふれた」の声
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
2016年4月に発生した熊本地震。最大震度7の揺れが2度も襲い、熊本城は石垣なども大きく崩れ被災しました。天守閣の屋根にあったしゃちほこも落下し破損してしまいます。
時間をかけて少しずつ、復旧作業がおこなわれていきました。
作業員からのサプライズに涙…
2018年4月、大天守に2体のしゃちほこを設置。2019年11月9日には、小天守の東側にしゃちほこが設置されました。
そして、小天守西側屋根にしゃちほこが設置される同月23日は、多くの人がその様子をひと目見ようと熊本城を訪れました。roakuma(@roakumaZ)さんもその1人です。
クレーンで上げられたしゃちほこが小天守に到着すると、作業員からあるサプライズが…。
roakumaさんが撮影した、こちらの動画をご覧ください!
色とりどりのたくさんの風船が空へ舞い上がると、手を振った作業員たちから『おかえりしゃちほこ』と掲げられたサプライズメッセージ!
熊本城の大小の天守閣に4体のしゃちほこが戻るのは、約3年7か月ぶり。地震発生以来のことでした。
たくさんの人がこのサプライズの演出に感動したようです。
・とても感動した。どんどん復旧されていっているんだね。
・メッセージを見た瞬間に涙があふれた。
・素敵すぎる。おかえりしゃちほこ!
少しずつ進んでいる熊本城の復旧作業。すべての復旧は、2037年度を目標にしています。
日本三名城のひとつともいわれる熊本城が、元の姿に戻った時にはまた多くの人を感動させることでしょう。
[文・構成/grape編集部]