まさに奇跡の1枚 17匹のダックスフントがカメラ目線で「はいポーズ」
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「夕飯を作ろうと思ったら…」 立てなくなったワケに「爆笑」「意志を感じる」2匹の猫と暮らしている、飼い主(@kunyan_kainyan)さん。愛猫の1匹である、カイちゃんの写真に、12万件以上もの『いいね』が寄せられました。
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イギリスに住む20歳のリアム・ビーチさんは動物が大好き。ドッグトレーナーになるための学校を卒業した彼は現在、両親と暮らす家で18匹の犬と一緒に生活しています。
そんなリアムさんのInstagramには愛らしい犬や猫たちの写真がいっぱい。中でも17匹のダックスフントたちはフォロワーに大人気です。
クリスマスが近づいた12月中旬、彼は17匹のダックスフントたちをモデルにクリスマスらしい写真を撮ることにします。
ただ動物の写真を撮ることは簡単ではありません。
犬たちは常に顔や体を動かしています。カメラ目線でいい表情をしている犬の写真をブレないように撮影するのは、1匹でさえ至難の業でしょう。
しかしそこはリアムさんの腕の見せどころ。彼が撮った奇跡の1枚がこちらです!
海外メディア『Dailymail』によると、リアムさんがこの1枚を撮るのにかかった時間は約45分間!
犬たちはきちんと訓練されています。しかしこの時は洋服を着せた途端に犬たちが散歩に行くものだと思いこみ、喜んで家中を走り回り始めたのです。
そのため階段に座らせる前に、まずは彼らを落ち着かせるのに時間がかかってしまったといいます。
それから犬たちをおやつやおもちゃで惹きつけながら、10分ほどかけて順番に階段に座らせたところ、今度は彼らが居眠りをし始めたのだそう。
カメラのほうを見てもらうためになんとか犬たちを起こして、ついに撮れたものが上の1枚。文字通り『奇跡のショット』となりました。
17匹が階段に座っている写真には「かわいすぎる!」「一体どうやって全員にポーズを撮らせたの?」「なんて協力的な犬たちなんだ」など驚きと称賛のコメントが寄せられています。
犬に「はい、ポーズ」といっても、彼らは静止してカメラを見つめてはくれません。「愛犬の写真を上手に撮りたい!」と日々挑戦している飼い主さんは多いことでしょう。
最高の写真を撮るにはやはり、リアムさんのように「愛情を持って、おやつやおもちゃで惹きつけながら、ひたすら根気よく」という正攻法がベストなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]