先生「社会に出ると誰も注意してくれないだけで…」 続く言葉に、8万人がドキッ
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @m_nishiba
いわれた当初は心に響かないとしても、後になってじわじわと実感したり、意味が理解できるようになったりする言葉ってありますよね。
nishiba(@m_nishiba)さんがTwitterに投稿した、大学時代のエピソードをご紹介します。
胸に響く、指導教員からのアドバイス
投稿者さんがつづったのは、大学時代に指導教員から受けたアドバイスです。ある日、指導教員は投稿者さんにこうアドバイスします。
「社会に出ると、誰も注意してくれないだけで許されているわけではない」
さらに指導教員は、こう言葉を続けました。
「そして、あなたが気付いていない扉が音もなく閉じている」
学生の頃は、学校の先生などを始めとする周囲の人たちから、手厚いサポートを受ける環境が整っています。
しかし、一歩社会に出た時から、自ら物事を判断し行動することが求められるだけでなく、自分の選択を省みる姿勢も重要になってくるのです。
指導教員からのアドバイスはネット上で拡散され、8万件を超える『いいね』を集めました。
・ハッとした。純粋に注意してくれる存在って実はありがたいものなんだよな。
・扉を閉じられたことに気付くかどうかで大きく変わる。そこからが勝負だと思う。
・自分もつい最近痛感したばかりです。素晴らしい人生の師と出会いましたね。
「社会人になってから、アドバイスの意味が身にしみるようになった」と投稿者さんは語っています。
耳が痛くなる注意やアドバイスをしてくる存在は、一見わずらわしく思えますが、実は自分にとって大切なことを教えてくれている場合も。
自分のためを思って伝えてくれた言葉は、しっかりと受け止めるようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]