先生「社会に出ると誰も注意してくれないだけで…」 続く言葉に、8万人がドキッ
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※ 写真はイメージ

大学のトイレに入ったら… まさかの『光景』に「声出して笑った」「ハリーポッターかな」「違うと思います」といった冷静なツッコミを添え、1枚の写真をXに投稿したのは、筑波大学に通う、しんしん(@ShinShin65536)さんです。 投稿には、7万件を超える『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。

「大量に頂いたのですが…」 袋を開けると中には?「爆笑した」「間違い探しじゃん」職場の仲間や友人から、食材をもらったら、大抵の場合は嬉しいものです。しかし、いただき物によって『とんでもないことになった』というエピソードを、Xで公開したのが、@usa_akasaさん。
- 出典
- @m_nishiba
いわれた当初は心に響かないとしても、後になってじわじわと実感したり、意味が理解できるようになったりする言葉ってありますよね。
nishiba(@m_nishiba)さんがTwitterに投稿した、大学時代のエピソードをご紹介します。
胸に響く、指導教員からのアドバイス
投稿者さんがつづったのは、大学時代に指導教員から受けたアドバイスです。ある日、指導教員は投稿者さんにこうアドバイスします。
「社会に出ると、誰も注意してくれないだけで許されているわけではない」
さらに指導教員は、こう言葉を続けました。
「そして、あなたが気付いていない扉が音もなく閉じている」
学生の頃は、学校の先生などを始めとする周囲の人たちから、手厚いサポートを受ける環境が整っています。
しかし、一歩社会に出た時から、自ら物事を判断し行動することが求められるだけでなく、自分の選択を省みる姿勢も重要になってくるのです。
指導教員からのアドバイスはネット上で拡散され、8万件を超える『いいね』を集めました。
・ハッとした。純粋に注意してくれる存在って実はありがたいものなんだよな。
・扉を閉じられたことに気付くかどうかで大きく変わる。そこからが勝負だと思う。
・自分もつい最近痛感したばかりです。素晴らしい人生の師と出会いましたね。
「社会人になってから、アドバイスの意味が身にしみるようになった」と投稿者さんは語っています。
耳が痛くなる注意やアドバイスをしてくる存在は、一見わずらわしく思えますが、実は自分にとって大切なことを教えてくれている場合も。
自分のためを思って伝えてくれた言葉は、しっかりと受け止めるようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]