料理下手なひいばあちゃん 夜中、台所にいた『理由』に号泣
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- shibatamaa
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をInstagramに公開し、人気を集めています。
しばたまさんの作品はこちら
今回ご紹介するのは、ある女性が体験した、ちょっぴり不思議なエピソードです。
女性は4歳の頃、親の都合で祖父母の家に泊まることになりました。祖父母の家には『ふみばあちゃん』というひいおばあちゃんも住んでいて…。
料理下手なひいばあちゃん
自他ともに認める料理下手だったふみばあちゃん。夜中に台所に立ち、息子であるおじいさんのために、唯一の得意料理だった大根のみそ汁を作っていたといいます。
「ふみばあちゃんがみそ汁を作ろうとしていた」という孫の発言に、祖父母は涙を浮かべました。それもそのはず、ふみばあちゃんはすでに他界していたのです…。
漫画に対し、読者からは「怖い話は苦手だけど、これは最後まで読めた」「とても心が温まる素敵なお話」「うるっときた」といった感想が寄せられました。
ふみばあちゃんは、この世に残してきた息子のために、手料理を食べさせてあげたかったのかもしれません。
親として、最後に見せたふみばあちゃんの深い愛情は、おじいさんにも届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]