料理下手なひいばあちゃんが夜中に台所に立っていた理由 しばたま漫画
公開: 更新:

Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

部屋で突然おかしくなった妹 姉たちが凍り付いた理由に「怖すぎる」珍しく部屋から出てこない三女。姉たちがこっそり背後から近付くと…。

『ある場所』で急に息苦しくなった女性 封じていた『トラウマ』にゾッとする娘と街を歩いていたら、急に動けなくなった女性。母親が明かしたトラウマに、凍り付きます。
- 出典
- shibatamaa






デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をInstagramに公開し、人気を集めています。
しばたまさんの作品はこちら
今回ご紹介するのは、ある女性が体験した、ちょっぴり不思議なエピソードです。
女性は4歳の頃、親の都合で祖父母の家に泊まることになりました。祖父母の家には『ふみばあちゃん』というひいおばあちゃんも住んでいて…。
料理下手なひいばあちゃん
ふみばあちゃんは、自他ともに認める料理下手として家族に知られていました。それでも、ひとつだけ得意な料理があったそうです。
夜中の台所で、ふみばあちゃんが作っていたもの
自他ともに認める料理下手だったふみばあちゃん。夜中に台所に立ち、息子であるおじいさんのために、唯一の得意料理だった大根のみそ汁を作っていたといいます。
4歳の女の子の目に映った夜中の台所の光景は、当時はただの不思議な出来事でしかなかったことでしょう。大人になって振り返ったとき、その意味はまったく違って見えてくるものです。
「ふみばあちゃんがみそ汁を作ろうとしていた」という孫の発言に、祖父母は涙を浮かべました。それもそのはず、ふみばあちゃんはすでに他界していたのです…。
子どもの何気ない一言が、祖父母にとってどれほど大きな意味を持ったか。その場の空気が伝わってくるような場面です。
読者から寄せられた反響
漫画に対し、読者からは「怖い話は苦手だけど、これは最後まで読めた」「とても心が温まる素敵なお話」「うるっときた」といった感想が寄せられました。
「怖い話は苦手」と言いながらも最後まで読んだという声は、この作品がただの怪談ではなく、家族の記憶をめぐる物語として受け取られた証でもあるでしょう。
ふみばあちゃんは、この世に残してきた息子のために、手料理を食べさせてあげたかったのかもしれません。
親として、最後に見せたふみばあちゃんの深い愛情は、おじいさんにも届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]