レストランで食事した7人の小学生 食後のテーブルを見た店員は言葉を失う
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出典:Nicole Marie

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- Nicole Marie
アメリカ・ミシガン州にあるレストラン『レッド・ドッグ・サルーン(Red Dog Saloon)』でウエイトレスをしているニコール・マリーさん。
彼女が接客したお客さんについての投稿が人々を驚かせています。
来店した小学6年生の男の子たち
ある日、ニコールさんの勤務中に、7人の小学6年生の男の子が来店したのだそう。
彼女が注文を取りに行くと、少年たちは持っているお金を見せて「チキンウィング(鶏の手羽)を40本と飲み物を頼みたいんですけど、これで足りますか?」と尋ねてきました。
周りに大人の姿がないため、戸惑ったニコールさんが「あなたたちだけで来たの?」と聞くと、彼らは元気よくこう答えたといいます。
「そうです。僕たちこの日を何週間もずっと楽しみにしていたんです!」
少年たちはとても嬉しそうで、レストランにいる間ずっと、ものすごく礼儀正しかったのだそう。
ニコールさんに対して「お願いします」「ありがとうございます」といった言葉を忘れず、注文をする時はまとめて簡潔に伝えてきたということです。
また彼女が話している時にスマホをいじっている子に対して、別の子が「話している時に触るのは失礼だから、スマホを置けよ」と注意までしていたのだとか。
さらにニコールさんに「たくさんチップを置いていきますから」といっていたといいます。
そんな少年たちの行儀のよさは周りの人の目にも留まり、なんと近くにいたお客さんが彼らの食事代を支払ってくれたのだそう。
こうして少年たちは食事を楽しみ、レストランを出ました。そして彼らが帰った後のテーブルを見たニコールさんは思わず写真を撮ってしまいます。
その写真がこちらです。
ニコールさんが片付けやすいように、きちんとまとめられたコップと食器類。テーブルの上には食べ物も落ちていません。
ニコールさんの投稿は1万回以上シェアされ、少年たちだけでなく、彼らの両親も称賛するコメントがたくさん寄せられています。
男の子たちは普段から家族と外食をする時に、店員さんとの接し方やマナーを学んでいるのでしょう。
こんな素晴らしい子供たちが担う未来はきっと明るいはず…そんな気持ちにさせてくれるエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]