I was outside a restaurant in Hollywood trying to pick up my take out order but couldn’t go in because I was with my puppy. Harry Styles saw my predicament, tapped me on the shoulder and said he could watch Oscar while I went in. What a guy pic.twitter.com/B5bQ7PQYdI
Twitterユーザーの@yusufyuieさんが、こんな質問をしました。
このツイートに寄せられた、ある返信に人々がざわついています。
レストランに入れなくて困っていたら…
ロイター通信の記者、ローリー・キャロルさんがロサンゼルスのハリウッドにあるレストランにテイクアウトの注文をした時のことです。
彼が注文した料理を取りに行くと、困った事態が起きてしまいます。
ローリーさんはその時、愛犬のオスカーを連れていたのですが、店内に犬を連れて入ることができなかったのです。
するとレストランの前でどうしようかと思っていた彼の肩を、誰かがぽんと叩いたのだそう。
振り返ると若い男性がいて、「犬を見ていてあげましょうか?」と申し出てくれたのです。
その男性はローリーさんが困っている様子に気付いて、声をかけてくれたのでした。
そしてローリーさんはその親切な男性の顔を見て驚きます。
なんと彼は、イギリスの大人気ボーイズグループ、『ワン・ダイレクション』のハリー・スタイルズだったのです!
「なんていい人なんだ」と思いながらローリーさんはハリーの好意に甘えて、オスカーを頼んでレストランに入っていったそうです。
このエピソードにネットは大興奮!コメントも殺到しました。
・これってまさにハリーらしいよね。
・ハリーに会ったことないけど、実際に会った人たちはみんな超いい人だったっていってるわ!
・彼は人間じゃない。天使だ。
この出来事があったのは2018年1月17日午後11時26分だということ。遅い時間だったため、周りにはほとんど人がいなかったそうです。
海外メディア『GOOD MORNING AMERICA』によると、ローリーさんは当時生後6か月だったオスカーをとても大切にしていたため、他人に見ていてもらうのが心配だったのだとか。
でも「ハリーなら信頼できる」と思い、お願いしたといいます。
テイクアウトの料理を待っている時、彼がレストランの中から外の様子を見ると、ハリーは携帯電話をいじることもなくちゃんとオスカーを見ていてくれたそうです。
ワン・ダイレクションは現在活動休止中ですが、ハリーは歌手や俳優として大活躍しています。
世界的に人気のあるスターでありながら見知らぬ人にサラリと親切にできるハリー・スタイルズ。彼が真のナイスガイだということがこれで証明されましたね!
[文・構成/grape編集部]