深夜に突然やってきた1匹の犬 警察が飼い主を探しているうちに見失うも、実は…
公開: 更新:
「夕飯を作ろうと思ったら…」 立てなくなったワケに「爆笑」「意志を感じる」2匹の猫と暮らしている、飼い主(@kunyan_kainyan)さん。愛猫の1匹である、カイちゃんの写真に、12万件以上もの『いいね』が寄せられました。
仮装をして集まった5匹の柴犬 あまりに『戦隊ヒーロー』すぎる姿が、こちら「戦隊ヒーローみたい」といったコメントとともに、柴犬の九ちゃんの写真をXに投稿した、飼い主(@gBETQs4FK71tz68)さん。 写真には九ちゃんのほかに、飼い主さんの友人たちが連れてきた、4匹の柴犬も一緒に写っていて…。
警察署にはさまざまな人がやってきます。
落とし物をした人、道を尋ねる人、迷子、中には犯罪をおかして出頭する人もいるかもしれません。
アメリカのオデッサにある警察署に、夜遅くやってきたのは1匹の犬。
人間のように2本足で立って、フロントに前足をかけ「僕、迷子になった!」といわんばかりの表情で警察にアピールをしてきました。
警察は、その場にあったボールで少し遊んだあと飼い主を探しますが、犬にIDタグはありませんでした。
マイクロチップを調べようとすると、犬は走り去ったため警察は見失ってしまいました。
翌日、警察署に連絡が…
警察が犬の写真をソーシャルメディアに載せたところ、翌日飼い主から連絡が入りました。
実は、この犬はチコという名前で飼い主が寝ている間に家を飛び出してしまっていたのです。
そして警察が、飼い主を探している間にチコは勝手に帰宅していました。
警察は、「チコは警察犬の応募に来たのかもしれない。飼い主の元に無事に戻ったことを知って私たちは安心しました。チコはいつでも大歓迎です」とコメントしました。
【ネットの声】
・警察の人と遊びたかったのだろう…。
・賢い犬だな。ちゃんと家に帰って偉い。
・悪意のない表情がすべてを物語っている。
・自由だな~!「あーそぼ!」っていってるみたい。
この出来事をきっかけに、一気に人気者となったチコ。
『アイドル警察犬』として、声がかかるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]