福島県で目撃された『道路情報板』に称賛の声 「ありがとう」「みんな同じ気持ち」
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※写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
- 出典
- @inaduma
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・この気持ちを持ち続けていたい。
・心からの「ありがとう」を送ります!
・同じ思いを、日本中の人が持ってますよ。
・泣けてきた…。
福島県の『あぶくま高原道路』で目撃された道路情報板に、そんな感動と称賛の声が寄せられています。
福島県が始めた、物流を支えるドライバーへの感謝のメッセージ
きっかけは、いなづま(@inaduma)さんがTwitterに投稿した1枚の画像。それが、こちらです。
道路情報板を活用したメッセージの発信は、2020年4月22日から福島県の土木部道路管理課が始めたもの。
新型コロナウイルス感染症が感染拡大を続ける中でも、物流を支えてくれている長距離ドライバーへの感謝を伝える方法として、土木部の職員たちが発案したといいます。
メッセージの反響は大きく、土木部の取り組みを称賛する声や、物流を支えるドライバーに改めて感謝する声など、県を越えて注目を集めている福島県の道路情報板。
外出自粛が求められている一方で、私たちの生活を支えるために働き続けてくれている人がいます。
彼らの存在に感謝するとともに、少しでも多くのドライバーにこの感謝の気持ちが届くといいですね。
[文・構成/grape編集部]