安楽死させられそうだった毛のないウサギ 今ではインスタで大人気に By - grape編集部 公開:2020-05-27 更新:2020-05-27 ウサギ動画 Share Post LINE はてな コメント 出典:mrbigglesworthrabbit 2017年、オーストラリアに住むカサンドラさんはFacebookで「毛のないウサギ、あげます」という投稿を目にしました。 すでに1匹のウサギを飼っていた彼女はその投稿をしたブリーダーに連絡してみることに。すると毛のないウサギの写真が送られてきて、「このウサギは売れないから無料です」といわれたのです。 ブリーダーいわく、以前も同じように毛のないウサギが生まれてその子は安楽死させたのだそう。 それを聞いたカサンドラさんは翌日にブリーダーの家を訪れ、毛のないウサギを家に連れて帰りました。 彼女はそのオスのウサギを『ミスター・ビグルスワース』と命名。映画『オースティン・パワーズ』に登場する毛のない猫と同じ名前です。 この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2017年 8月月24日午前1時24分PDT それまで毛のないウサギを見たことがなかったカサンドラさんは、ミスター・ビグルスワースの世話の仕方がまったく分からなかったのだとか。 調べても何の情報も出てこないため、彼女はInstagramに写真を載せて情報を募ることにします。 すると同じように毛のないウサギを飼っている世界中の人たちからたくさんのメッセージが届いたといいます。 この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2017年 8月月31日午後2時57分PDT この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2017年10月月3日午後8時12分PDT その後、メディアで紹介されたことをきっかけにミスター・ビグルスワースのファンが急増。 Instagramのフォロワーもどんどん増えて、2020年5月現在はなんと約13万人となっています。 この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2017年11月月29日午後11時22分PST この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2019年 7月月9日午後3時30分PDT この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2018年12月月16日午後3時44分PST この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2020年 3月月7日午後9時53分PST 全身ピンク色のミスター・ビグルスワースはまるでウサギのぬいぐるみのよう。 彼のユニークなかわいらしさにファンはメロメロになっているようです。 ・ただただかわいい! ・この子はパーフェクトだ。 ・白いひげが似合ってる! この投稿をInstagramで見る Mr Bigglesworth & Friends(@mrbigglesworthrabbit)がシェアした投稿 – 2017年 8月月24日午後8時11分PDT カサンドラさんによると、ミスター・ビグルスワースのような毛のないウサギは、高い割合で4週間以上は生きられないのだそうです。 しかし個体によっても違うため、中には後から全身や部分的に毛が生えてきて長生きする子もいるのだとか。 ミスター・ビグルスワースは現在も元気に過ごしているということです。 安楽死させられそうになりながらカサンドラさんに引き取られ、いまでは世界中にファンがいる人気ウサギとなったミスター・ビグルスワース。 大切な命が救われて本当によかったですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 mrbigglesworthrabbit/Mr Bigglesworth THE BUNNY Share Post LINE はてな コメント
2017年、オーストラリアに住むカサンドラさんはFacebookで「毛のないウサギ、あげます」という投稿を目にしました。
すでに1匹のウサギを飼っていた彼女はその投稿をしたブリーダーに連絡してみることに。すると毛のないウサギの写真が送られてきて、「このウサギは売れないから無料です」といわれたのです。
ブリーダーいわく、以前も同じように毛のないウサギが生まれてその子は安楽死させたのだそう。
それを聞いたカサンドラさんは翌日にブリーダーの家を訪れ、毛のないウサギを家に連れて帰りました。
彼女はそのオスのウサギを『ミスター・ビグルスワース』と命名。映画『オースティン・パワーズ』に登場する毛のない猫と同じ名前です。
それまで毛のないウサギを見たことがなかったカサンドラさんは、ミスター・ビグルスワースの世話の仕方がまったく分からなかったのだとか。
調べても何の情報も出てこないため、彼女はInstagramに写真を載せて情報を募ることにします。
すると同じように毛のないウサギを飼っている世界中の人たちからたくさんのメッセージが届いたといいます。
その後、メディアで紹介されたことをきっかけにミスター・ビグルスワースのファンが急増。
Instagramのフォロワーもどんどん増えて、2020年5月現在はなんと約13万人となっています。
全身ピンク色のミスター・ビグルスワースはまるでウサギのぬいぐるみのよう。
彼のユニークなかわいらしさにファンはメロメロになっているようです。
・ただただかわいい!
・この子はパーフェクトだ。
・白いひげが似合ってる!
カサンドラさんによると、ミスター・ビグルスワースのような毛のないウサギは、高い割合で4週間以上は生きられないのだそうです。
しかし個体によっても違うため、中には後から全身や部分的に毛が生えてきて長生きする子もいるのだとか。
ミスター・ビグルスワースは現在も元気に過ごしているということです。
安楽死させられそうになりながらカサンドラさんに引き取られ、いまでは世界中にファンがいる人気ウサギとなったミスター・ビグルスワース。
大切な命が救われて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]