黒人青年が明かす『僕らがしてはいけない16のこと』 内容に衝撃を受ける
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @skoodupcam
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2020年5月25日にアメリカ・ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性の死亡事件。黒人のジョージ・フロイドさんが白人警官に首をヒザで圧迫された後に亡くなったこの事件は世界中に衝撃を与えました。
この事件を発端に、全米で警察官による黒人への暴力に抗議するデモが続いています。
こうした中、1人の青年が明かした『黒人の青年が従うべき16のこと』が大きな反響を呼んでいます。
黒人の青年が母親から教わった『16のルール』とは
18歳のキャメロン・ウェルチさんはTikTokに動画を投稿。
母親から教わった『若い黒人男性として従うべき暗黙のルール』について語りました。
この動画は大きな反響を呼び、5万件を超えるコメントが寄せられています。
・俺たちの両親が子供にこれを教えなきゃいけないってことが悲しいよ。
・こんなの不公平だわ。誰一人としてこんな生き方をするべきじゃない。
・これがリアルなんだと知って、胸が張り裂けそうになった。
またコメントの中でとても多かったのが「自分も同じことを教わった」という声です。
キャメロンさんが明かした16のルールの中には、多くの人が日常的に何気なくしていることが『してはいけないこと』として、いくつも含まれています。
こんなにもたくさんのルールを常に気にしながら生活をすることは、どれほど息苦しいものなのでしょうか。
そして毎日、我が子が何事もなく安全に家に帰ってくることを祈る親の気持ちを想像すると、胸が張り裂けそうになります。
人種差別はアメリカだけで起きている問題ではありません。
対岸の火事と思わず、今こそ世界中の人たちがこの問題について考え、人種差別をなくすために本気で意識を変えるべきなのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]