助けてくれてありがとう 脳卒中で倒れた飼い主を救ったチワワに称賛の嵐
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
86歳の退役軍人のルディ・アームストロングさんはアメリカ・ノースカロライナ州でチワワの雑種『ブブ』と一緒に暮らしています。
ある朝、ルディさんが港に停泊するハウスボート(生活用の船)でコーヒーを飲んでいると、突然気分が悪くなったのだそう。
海外メディア『WCTI』によると、気付いた時には彼は手足を動かすことができなかったといいます。
その時ルディさんは脳卒中を起こしていたのです。
電話を手に取ることができず、自力で助けを呼ぶことができない彼は、ブブの目を見てこういいました。
「ブブ、私は助けが必要だ。キムを呼んで来ておくれ」
キムさんは港の管理人で、普段からルディさんはブブを連れてよくキムさんに会いに行っているのだそう。
その言葉を聞いたブブはボートを飛び出してキムさんのところへダッシュします。
ブブの様子がいつもと違うことに気付いたキムさんはブブの後をついて行きます。そしてボートの中で倒れているルディさんを発見し、すぐに救急車を呼びました。
こうしてルディさんは病院に搬送され、一命を取り留めたのです。
命を救ってくれた愛犬と感動の再会
入院から5日後、ルディさんは命の恩人であるブブと再会することができました。
その感動の瞬間がこちらです。
ルディさんは5日ぶりにブブに会えたことが嬉しくて涙があふれたといいます。
病院のFacebookに投稿されたこの話は多くの人を感動させ、ルディさんの回復を祈る声とブブへの称賛のコメントがあふれています。
ペットは人間の言葉を話しません。しかしペットは私たちが思うよりずっと賢くて、飼い主のことをよく分かっているのでしょう。
ルディさんは順調に回復しているそうです。1日も早く全快して、またブブと一緒に暮らせる日が戻ってくるといいですね。
[文・構成/grape編集部]