ひっそりと生涯を終えようとしていた野良猫が? 「めちゃくちゃ泣いた」「素敵なお話」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

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野良に戻って数日が経過し、ふたたび草むらで『死』を迎えようとしていたヨルの元へ駆け寄ってきたのは、ユウコでした。
「ひとりにしないでよ!ひとりにならないでよ!お願いだからどこにも行かないで」
15年間孤独と戦ってきたヨルだからこそ、『独り』のさびしさを知っていたのでしょう。
大切なユウコが、素敵な男性と出会い、独りではなくなったことを見届けたヨル。
涙を流す2人に見守られながら、ヨルは天国へと旅立ちました。
【ネットの声】
・心に響きました。大切にしてくれる家族に出会えて、ヨルも幸せだったね。
・素敵なお話。ヨルが幸せに生涯を終えられて、本当によかった。
・めちゃくちゃ泣きました。生まれ変わったヨルが、ユウコとまた出会えたらいいな。
飼い主とペットは、言葉を交わせません。しかし、互いを大切に想う気持ちは、声や行動から読み取ることができるものです。
ペットと過ごす日々がかけがえのないものだと、改めて気付かされます。
[文・構成/grape編集部]