人の身勝手が起こした悲劇… 猫の写真を撮るとき、フラッシュは絶対ダメ! By - grape編集部 公開:2016-07-19 更新:2016-07-20 撮影猫 Share Post LINE はてな コメント いつも可愛らしい姿を見せてくれる猫たち。多くの方が、その愛らしい姿を映像に収めようとカメラを向けます。 そんな人間の軽い気持ちが、ある悲劇を起こしてしまいました。 物凄く気分悪いし、今スゲェ激怒してるので文章がちゃんとしてるかわかんないですけれど割と日本中どこでも発生しうる事件なので本当に気をつけて欲しい先に結論を言っとくんですけれど『猫の写真撮る時にフラッシュ使うな』— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 猫の写真撮る時にフラッシュ使うな 強い口調で語られた言葉。猫をはじめとする夜行性の動物を撮影するときには覚えておかなければいけないものです。 カメラのフラッシュを焚いて猫を撮影 ことの始まりはTwitterユーザーの@nezikureさんが深夜に受け取った、実家からの一本の電話。 なんか深夜に実家から電話来たんですけれど、どうもポリス沙汰が発生した模様— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 どうも島の外から旅行に来た人間が、ウチの近所で写真を撮ってたらしいんですけれど馬鹿みたいにデカい機材で、無許可に敷地内に入って無遠慮にバシャバシャフラッシュ焚いてたらしくて近所の爺さんが注意したら、物凄い乱暴に悪態をつかれて撮影が趣味だの、別にいいだろだの喚いた模様— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 どうやら、家の敷地内に無断で侵入し、フラッシュを焚いて撮影していた人がいたようです。そして、その近くには一匹の猫の姿が。 そこから少し離れた所でジュースの自販機に頭こすりつけてみゃあみゃあ言ってる猫を見つけて爺さんがピンときて、即座に母さんを呼んで暴れる猫確保、取り敢えず不法侵入で通報で逃げる前に御用父の帰宅を待って猫を病院に連れて行ったけど猫は『目が見えてない状態』ですわ— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 猫は『顔に何か張り付いているのを取りたい』ように頭を何かに擦り付けたり、脚で必死に『額を拭う様な動き』を繰り返しているそうですの回復の見込みが全く無いというわけではないらしいですけれどそれでもほぼほぼ元通りにはならないとのこと— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 強力なフラッシュを焚いて撮影された猫は、瞳にダメージを受けてしまったよう。あまりに眩しかったのか、頭や顔を自動販売機にこすりつけたり、何度も目をこする仕草をしていたそうです。 そして『目が見えない』というあまりにひどい状態となってしまいました。 お願いだから、動物に対して『フラッシュを炊くの』はやめてくださいまし。最初『猫に』と言いましたけれど、猫以外の生き物にもお控えになった方が良いですわ。というか焚くな、本当にあの子はもう目が見えないですわよ、コレばかりはもうどうしようもない。— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 取り敢えず、この先あの子はウチの預かりになって様子を見ながら生活させる事になるでしょうけれど『目の見えない猫』がどうなるのかを考えると、気が重い。人間の盲目とは違うでしょうけれど、だからこそ社会保障や補助なんて望めないソレに関して最善を尽くしても『最善かどうか』もわからん— ヤク物 (@nezikure) 2016年7月18日 この猫は投稿者さんの家で預かることに。しかし目が見えなくなってしまった猫ということで、今後どのようにケアをしていくべきなのか、模索し始めたばかりのようです。 複数の動物病院に相談 その後、投稿者さんは失明の可能性など、猫へフラッシュが与える影響を七件の動物病院に聞いて回りました。 結果は、フラッシュによる直接的な瞳へのダメージは稀だがありえるということ。今回は夜間の撮影であることや、猫が老齢であったことなど様々な要因が影響しているのではとの回答を得ました。 また、強い光によってストレスを受け、瞳のダメージの他にもすでに持っている持病が悪化する可能性があるようです。 この話は、何も猫に限ったことではありません。人間にとっては大したことではなくても、動物を大きく傷つけてしまうことがある。改めてその認識を深め、多くの方に情報を共有し、再びこのようなことが起こらないよう努力していかなければいけません。 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @nezikure Share Post LINE はてな コメント
いつも可愛らしい姿を見せてくれる猫たち。多くの方が、その愛らしい姿を映像に収めようとカメラを向けます。
そんな人間の軽い気持ちが、ある悲劇を起こしてしまいました。
猫の写真撮る時にフラッシュ使うな
強い口調で語られた言葉。猫をはじめとする夜行性の動物を撮影するときには覚えておかなければいけないものです。
カメラのフラッシュを焚いて猫を撮影
ことの始まりはTwitterユーザーの@nezikureさんが深夜に受け取った、実家からの一本の電話。
どうやら、家の敷地内に無断で侵入し、フラッシュを焚いて撮影していた人がいたようです。そして、その近くには一匹の猫の姿が。
強力なフラッシュを焚いて撮影された猫は、瞳にダメージを受けてしまったよう。あまりに眩しかったのか、頭や顔を自動販売機にこすりつけたり、何度も目をこする仕草をしていたそうです。
そして『目が見えない』というあまりにひどい状態となってしまいました。
この猫は投稿者さんの家で預かることに。しかし目が見えなくなってしまった猫ということで、今後どのようにケアをしていくべきなのか、模索し始めたばかりのようです。
複数の動物病院に相談
その後、投稿者さんは失明の可能性など、猫へフラッシュが与える影響を七件の動物病院に聞いて回りました。
結果は、フラッシュによる直接的な瞳へのダメージは稀だがありえるということ。今回は夜間の撮影であることや、猫が老齢であったことなど様々な要因が影響しているのではとの回答を得ました。
また、強い光によってストレスを受け、瞳のダメージの他にもすでに持っている持病が悪化する可能性があるようです。
この話は、何も猫に限ったことではありません。人間にとっては大したことではなくても、動物を大きく傷つけてしまうことがある。改めてその認識を深め、多くの方に情報を共有し、再びこのようなことが起こらないよう努力していかなければいけません。