【納豆のたれ活用法3選】 卵や野菜にかけて…? できたものに「もう捨てない!」
公開: 更新:

撮影:キジカク

めんどくさい日の簡単鍋 芸能人のアイディアに「今年の冬定番になりそう」寒い夜に嬉しい! 芸能人考案のあったか鍋レシピ。ダイエットにも最適な馬場さんのなめこ鍋、3日連続で食べたくなる杏さんのシンプル常夜鍋、大根1本を丸ごと消費できる村上さんの麻婆大根鍋。手間をかけずに食卓を彩る、視聴者絶賛のアイディア鍋をチェックしましょう。

干しシイタケの使い道に「なるほど!」 渡辺美奈代・工藤静香のレシピがおいしそう干しシイタケの旨味を余すことなく楽しむ! 工藤静香さんが披露した、お新香の素をごま油で仕上げる「天才的な発想」の副菜や、渡辺美奈代さんが炊飯器で作る「料亭のような仕上がり」の中華おこわ。保存のきく万能食材を格上げする、芸能人たちのアイディアレシピをご紹介します。






市販の納豆についている、たれ。
便利ではあるものの、納豆に使わず余ることがあるかもしれません。
「なんとかして、納豆のたれを有効活用したい」と考え、いくつか使い道を思いついた筆者。
そこで本記事では、冷ややっこ、玉子焼き、ほうれん草のおひたしに使ってみました!
納豆のたれ、3つの料理に使ってみた!
納豆についてくるたれは、だし醤油をベースとした味つけで、甘みと塩味のバランスがいいのが特徴です。
1袋の量も少ないので、料理の仕上げに使いやすいのもポイント。
からしも同様に、小袋の使い切りサイズで使い道が幅広そうです。
なお、付属のたれとからしは、納豆本体と一緒に食べることを想定されています。そのため、納豆のパッケージに記されている賞味期限までに消費してくださいね。
撮影:キジカク
1.冷ややっこ
まずは、もっとも手軽な冷ややっこからの紹介です。
いつも通り豆腐を器にのせ、納豆のたれをそのままかけるだけ。
風味としては『だし醤油にほんのり甘みを足した味』で、冷ややっことの相性は抜群でした。
撮影:キジカク
また、からしを少し添えると、ピリッとした刺激が加わって、さらに引き締まった味わいになります。
忙しい日のおかずにもぴったりの組み合わせでしょう。
2.玉子焼き
次は、朝食の定番である、玉子焼き。
卵2個に付属のたれ1袋を加えて、混ぜ合わせます。
撮影:キジカク
あとは、いつも通りそのまま焼くだけ。
驚いたのは、砂糖を使わなくても、自然な甘さと旨みがしっかりと感じられたことです。
市販のだし巻き玉子に近い、優しい味わいに仕上がりました。
撮影:キジカク
3.ほうれん草のおひたし
最後に、ほうれん草のおひたしでも試してみます。ゆでたほうれん草を軽く絞り、納豆のたれを回しかけるだけで味つけが完了。
甘すぎず、醤油ほど塩辛くもないため、ほうれん草の旨みをほどよく引き立てています。
味が単調になりがちな野菜のおひたしですが、たれの中のだし成分がしっかりと効いているので、食べやすい仕上がりにまとまっていました。
撮影:キジカク
余りがちな納豆のたれも、ちょっとした工夫で毎日の食卓に役立つ調味料になります。
少量なので、料理に直接かけたり、調味料として味を整えたりと、使い勝手がいいのも魅力です。
「納豆を食べるたびに小袋が増えていく…」という人は、ぜひこのアレンジを試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]