大根おろしを作る時は… ありそうでなかった『裏ワザ』に「今夜からやる!」
公開: 更新:

画像提供:沖多恵子
監修・取材協力ドイツワインケナー・元調理師
沖多恵子
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
ドイツワインへの深い愛をベースに、飲む人の気分やその日の体調、季節に寄り添う「オーダーメイドな食卓」を提案。難しい工程よりも、食べる人の笑顔を大切にする温かな料理スタイルが好評。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
日本各地にさまざまな人生経験を持つライターが所属し、多様なメディア様で活動でさせていただいております。
『grape』では、主にライフハック記事を中心に制作し、読みやすく分かりやすい記事をお届けします。

おいしいパスタのゆで方! 意外と簡単な「5ステップ」を日本パスタ協会に聞いた乾燥パスタはゆでればすぐに食べられる便利な食材です。しかも合わせる具材次第でさまざまな料理になり、ボリューム感も増すことができますね。 短時間で調理できるパスタですが、ぜひおいしく食べたいところです。 そこで本記事では、...

サンマをフライパンで焼く時、油は引いた方がいい? ニオイを押さえる「焼き方のコツ」サンマのおいしい季節になりました。サンマといえばやはり塩焼き。 最近では魚焼きグリルではなく、フライパンで魚を焼く人も多いですよね。 キッコーマン株式会社(以下、キッコーマン)は、『フライパンを使った上手なさんまの焼き方...






焼き魚の相棒や、みぞれ煮、鍋の薬味など、食卓にあると嬉しい『大根おろし』。
でも、いざ作ろうとすると、意外と重労働ですよね。
特に困るのが、大根が小さくなってきた最後のほうでしょう。
「指を擦りそうで怖いな…」とヒヤヒヤしたり、結局おろしきれずに中途半端な塊が残ってしまったりすることはありませんか。
「最後まで無駄なく使い切りたいけれど、怪我をするのは嫌!」
そんな切実な悩みを、元調理師の沖多恵子さんに相談したところ、目からウロコの解決策を教えてくれました。
ポイントは、おろす前の『切り出し方』にあるそうです。
元調理師が伝授!指を守る『縦4等分』の術
沖さんによると、大根を『丸いまま』おろすのが、実は苦戦の原因なのだとか。
プロが実践している、安全でスピーディなおろし方の手順をご紹介します。
1.皮つきのまま『縦4等分』に切る
まずは大根をよく洗い、10cmほどの輪切りにします。
画像提供:沖多恵子
ここでのポイントは、皮をむかないことです。皮つきのまま、さらに縦に4等分にしてください。
いちょう切りに近い形になります。
画像提供:沖多恵子
2.皮を上にして『平行』におろす
大根の皮の部分を上(手のひら側)にして持ち、おろし金に対して平行にすりおろしていきます。
角があることで、丸い状態よりもおろし金に引っかかりやすく、軽い力でスムーズにおろせるんですよ。
画像提供:沖多恵子
3.薄くなったら『斜め』に持ち替える
大根が薄くなってきたら、少し角度をつけて斜めに持ち替えます。
画像提供:沖多恵子
そのまま最後までおろしていくと、最終的には皮の部分だけがペラペラの状態で残ります。
画像提供:沖多恵子
『皮』が天然のガードに!
なぜこの方法だと安全なのでしょうか。沖さんに理由を聞いたところ、大根の『皮』の硬さが関係しているのだとか。
皮をむかずにおろすことで、皮が指先をガードする役割を果たしてくれます。最後までおろしても、指がおろし金の刃に直接触れにくいんです。
さらに、皮の近くには栄養も旨味もたっぷり!無駄なく使い切れるだけでなく、大根のおいしさを丸ごと味わえるのも嬉しいですね。
道具を変える前に『切り方』を変えてみて
特別な技術や道具は一切不要。切り方を少し変えるだけで、あのヒヤヒヤする瞬間が『スッキリ、快感!』な時間に変わるはずです。
今夜のメニューに大根おろしを添えるなら、この『縦4等分』のテクニックを試してみてください!
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]