冷凍野菜を上手に使うと食費が下がる? プロに聞いた使い方のコツ
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- 協力
- デイブレイク株式会社






物価高が続く中、食費を少しでも抑えたいと考えている人は多いでしょう。
そんな時に頼りになるのが、スーパーマーケットの冷凍食品コーナーに並ぶ冷凍野菜です。
「栄養が落ちそう」「保存はきくけれど生野菜には敵わない」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。
そこで、冷凍技術の開発や急速冷凍機の販売を手掛けるデイブレイク株式会社に、冷凍野菜を上手に活用するためのポイントを聞きました。
価格が安定しやすいのが強み
生野菜の価格は天候や収穫状況によって大きく変動することがありますが、冷凍野菜は価格が安定している傾向があります。
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もちろん、原産地や容量、加工度によって価格はさまざまで、生野菜と一概に比較することは難しいそうです。
ただ、気候変動や収穫状況の影響を受けにくい冷凍野菜は、価格が読みやすく、家計管理がしやすい点がメリットといえます。
食品ロスを減らしやすいのも魅力
『使い切れずに野菜を傷ませてしまった』という経験がある人にとって、冷凍野菜は心強い選択肢です。
生野菜に比べて長期間保存できるため、食品ロスの削減にもつながります。
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ただし、冷凍であっても品質が永久に保たれるわけではありません。デイブレイク株式会社によると、おいしく食べるためには以下の点に気をつけることが大切だといいます。
・購入した冷凍野菜は製造元が推奨する保存期間を目安に使い切る。
・冷凍庫を長時間開けたままにしない。
・開封後はしっかり密閉して、できるだけ空気に触れない状態で保存する。
・一度解凍したものを再冷凍ししない。
『栄養が落ちる』は誤解?
『冷凍野菜は栄養が落ちる』というイメージがあるかもしれませんが、適切に製造、保存されていれば、栄養価の多くを維持することが可能です。
冷凍野菜の多くは、栄養価が高い旬の時期に収穫されたものを加工、冷凍しているため、場合によっては旬を外れた生鮮野菜よりも多くの栄養素を摂取できる可能性もあります。
一方で、ビタミンCなどの水溶性ビタミンは、冷凍前の下ゆでや解凍の過程で一部が失われることもあるでしょう。
加熱することで吸収率がアップする栄養素もあるため、一概に「冷凍=栄養が少ない」とは言えないようです。
生野菜との上手な使い分けが大切
冷凍野菜に向いているのは、炒め物やスープ、煮込み料理など加熱調理が前提のメニュー。
凍ったまま調理することで解凍による余分な水分の流出を抑えられ、食感の劣化も少なくおいしく仕上がります。
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一方、レタスなどサラダに使う葉物野菜は、冷凍、解凍の過程で細胞組織が傷つき、食感が損なわれやすいため、生野菜のほうが適しているとのこと。
なお、近年は冷凍技術の進歩により、自然解凍後でもサラダに使えるブロッコリーなどの商品も登場しています。パッケージに記載された調理方法や推奨用途を確認するとよいでしょう。
また、最近の冷凍野菜はカット済みや下ゆで済みのものが多く、そのまま加熱調理できるため調理時間の短縮にも役立ちます。
必要なぶんだけ取り出して使えるバラ冷凍タイプも多く、使い勝手のよさも魅力ですよ。
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冷凍野菜は『使い方次第』で暮らしの味方になる
冷凍野菜は、節約や食品ロスの削減に役立つだけでなく、忙しい日の調理を助けてくれる便利な食材です。
正しい保存方法や使い方を取り入れて、日々の食事づくりに役立ててみてください。
[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]