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瀕死のザトウクジラを救った一家 クジラから素敵な恩返し

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

生態調査のために、毎冬には様々なクジラを追い、写真を撮っているマイケルさん一家。

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瀕死のザトウクジラを助けたことにより、一生忘れられないような、不思議で心温まる場面に遭遇しました。

網に引っかかって身動きがとれないザトウクジラ

2011年のバレンタインデー。マイケルさん一家は、カリフォルニア湾でとあるザトウクジラを発見しました。

そのザトウクジラは全くといっていいほど動かず、最初は死んでしまっていると思ったそうです。

近くにボートを寄せて様子を見ていると、苦しそうに息を吐き出したことから生存を確認。調査のためにマイケルさんはシュノーケルをつけ、ザトウクジラに近づいてみることにしました。

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すると、どうやら近海の漁師の網に引っかかってしまい、身動きが取れない状態だということがわかりました。

「かなり衰弱し、怯えているザトウクジラをこのままにはしておけない」と強く思ったマイケルさん。

そこで一家は力をあわせ、網を切ってザトウクジラを助けることにしたのです!

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尾ヒレや胸ヒレに複雑に絡まった網を、切っては手繰り寄せることを繰り返し、格闘すること一時間。

ようやく全ての網が外れ、「ザトウクジラを助けたぞ!」と喜びに湧く一家。

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その後、自由になったザトウクジラはそのまま海へと帰るかと思いきや、なんと助かった喜びと、一家への感謝を表すかのような姿を見せるのです。

水上に巨体を躍らせるザトウクジラ。その回数は40回にもおよび、マイケルさん一家を楽しませてくれたそう。

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最後には尾ひれで「バイバイ」までしてみせてくれました。

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マイケルさんは、「例えこの行動が私たちへの感謝でなくても、自由を得たことへの嬉しさは表現してくれたのでは」と語っています。

必死にザトウクジラを助けたマイケルさんと、それに感謝するかのような姿を見せたザトウクジラ。人と動物の絆に、じんわり心が温まりました。

貼り紙

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家の画像

7匹の猫と暮らす飼い主 息子が寝た後の光景が?「これは大変」「2歳児の息子が寝た後の日常写真」このような言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、2歳の息子さんを育てる、@matsutake_catさんです。

出典
Saving Valentina.6.8.11.h264.mov

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