「最高」「声を出して笑った」 一生懸命、我が子に話しかけていると思ったら?
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※写真はイメージ

「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
幼い子供は、スポンジのように見聞きしたことをなんでも素早く吸収していきます。
もしも粗野な言動の大人が身近にいればそれをマネし、逆に丁寧な言動であれば、子供も自ずとそう育つもの。
ねこ(@FutonNekozzz)さんは、我が子がそろそろ言葉を覚える時期に入ったため、「子供は覚えた言葉を外で使うから気を付けて」と、夫に念を押して伝えていました。
夫は妻の言葉を守り、自身の言動にも気を配るように。しかし、それは妻の考えているものとは、まったく異なるものでした。
我が子に一生懸命話しかける父親 しかし?
その後、我が子に一生懸命話しかけていたという夫。何を話しているのかと、ねこさんが耳を傾けると…。
「フォアグラはもう食べ飽きたよ」
「え?また神戸牛?」
周囲に金持ちの子供と思わせるのが、狙いか…!
夫の姿を見て、「違う、そうじゃない」とつっこまずにはいられなかった、ねこさん。
一方で、寄せられているコメントは「声を出して笑った」「大いに違ってますが、面白い」と、夫の発想を称賛する声が寄せられています。
また「我が家でも同じことが」といった声も少なくなく、どの家庭も考えることは同じなのかもしれません。
・うちの夫も「大将トロちょうだい」とか「大トロ一貫」とか、教えていた時期がありました。
・亡き父は、幼少時の私にメロンのことを、一生懸命「またメロン」だと覚えさせようとしていました。
・ユーモアにあふれていて、最高です!
ねこさんいわく、夫はその後もキャビアやトリュフなど、思いつく限りの贅沢品を教え込んでいたといいます。
夫の狙い通り、子供はぜいたく品を見た時、ちゃんと覚えた言葉を発せられるのでしょうか…!
いろいろな意味で、成長が楽しみになりますね。
[文・構成/grape編集部]