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「あんこをよくとかして…」 冬になると食べたくなる『ホットな一品』に!?

By - grape編集部  公開:  更新:

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寒くなると食べたくなる、温かい和のスイーツ『おしるこ(ぜんざい)』。

関東では「汁気があるもの」、関西では「汁気があり、こしあんを使ったもの」をおしること呼び、若干認識が異なるようです。

しかし、実際に作る時に重要なのは、呼び方よりも好みのあんこかどうか!『こしあん派』か『粒あん派』かで分かれますよね。

人によっては、「白玉と餅のどちらを具として入れるか」でも好みがあるかもしれません。

好みのおしるこを作ってみよう

おしるこには、柔らかくて噛みやすい白玉を入れたい筆者。

手作りの白玉を入れた、こしあんと、つぶあんのおしるこを作ってみることにしました!

白玉には、ヨモギの代わりにこちらで挑戦。

試しに入れてみるのは、有機大麦若葉を主とした『ナチュラル・グリーン・スムージー(以下、スムージー)』!

【ナチュラル・グリーン・スムージー】

16種類の国産発酵雑穀のほか、スーパーフードとして注目されているキアヌやチアシードまで入っており、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富。

販売しているのは、創業から30年、科学と自然の調和をもとに人々の健康づくりに貢献してきた丹羽メディカル研究所。

健康食品や基礎化粧品などの販売をしているほか、元宝塚歌劇団・月組のトップスターである龍真咲(りゅう・まさき)さんがパーソナリティを務める、ニッポン放送の番組『龍真咲のMOONLIGHT PARTY』の提供もしています。

「健康的な白玉が作れそう」と期待しながら、白玉粉やこしあん、粒あん、塩を用意。早速、作っていきましょう!

どこか懐かしい味わいのおしるこに!?

まずは、白玉を作っていきます。粉にスムージーと水を入れて混ぜたら、耳たぶくらいの硬さになるよう調整!

ほどよい硬さになったら、ひと口大に丸めてもひび割れません。

手にべたつきもしないので、つるんとした丸になりますよ。

沸騰したお湯に入れたら、あとは浮かんでくるのを待ちましょう。

その間に、あんこをお湯でといておきます。泡だて器を使ってみたら、早くほぐせました。

浮いてきた白玉は1分ほどゆでた後、水を入れた器に取り出しておきます。

あとは、温まったおしるこを器によそい、白玉を入れるだけ。

おいしそうな、粒あんのおしるこが完成しました!

こしあんはこちら。透明な器に盛ってもきれいですね。

食べてみると、16種類の国産雑穀が入っているからか、どこか懐かしい和風な香りがしました。

大麦若葉の香りは控えめなので、おしるこの邪魔はしていません。とっても自然になじんでいるので、ヨモギの代わりにスムージーを使うのはありです!

筆者はこしあんのほうが好みですが、龍さんはどちらが好みなのでしょうか。

龍 真咲さん

おしるこには、餅より白玉を入れるという龍さん。

白玉が大好きで、お餅よりもなんとなく罪悪感が少ない気がするところもポイントだそうです!

おしるこには、家族との思い出もあるようで…。

冬場、忘年会シーズンから年明けにかけて、大阪の法善寺横丁内にある老舗甘味処『夫婦善哉』に家族でよく行きました。

その時、粒あんだったので、こしあんのおしるこがあると知った時は驚きました!

龍さんは、2021年に初めておしるこ作りにチャレンジしたそう。

「我が家のおしるこが作れるよう、試行錯誤したいと思います」と意気込みを語っています。

自宅で好みのおしるこを作って、寒さを乗り切りたいですね!

龍さんのトークは、毎週土曜日21時10分から放送のラジオ番組『龍 真咲のMOONLIGHT PARTY』(ニッポン放送)で聞くことができます。

また、番組内では毎月豪華なプレゼントを実施していますよ。

龍さんの美や健康についてのトークをもっと聞きたい人や、丹羽メディカル研究所の商品について知りたい人は、毎週のラジオ放送をチェックしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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