『三大流星群』ふたご座流星群がいよいよ! 1時間に50個の流星を見ることも
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ふたご座流星群がまもなく! 2025年は好条件、ロマンティックな流れ星を見逃さないで毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』の1つ、ふたご座流星群。2025年12月も、見頃の時期を迎えます。一番多く流れ星を見られる日は…?

【2025年】ふたご座流星群はいつ、どの方角に見える?ピーク時間や観測のポイントを紹介!2025年のふたご座流星群がいつ見られるか、方角やピーク時間、観測スポットの選び方などとあわせて、詳しくご紹介します。






宇宙の神秘を目で感じることができる、天体ショー。神秘的な光景は、驚きや癒しを与えてくれます。
2021年最後の大きな天体ショーは、しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、ふたご座流星群です。
2021年の『ふたご座流星群』を観測しよう!
国立天文台によると、2021年のふたご座流星群を観測できるのは12月14日。
極大を迎えるのは16時頃ですが、ふたご座流星群の活動時間は長いため、見頃は月が沈んだ14日の未明です。
夜明け前は月明りの影響がなく条件がいいため、暗い場所で観測すれば1時間に50個ほどの流れ星を見ることができるのだとか!
月明かりの影響がある時間帯でも、1時間で20~30個ほどの流れ星が観測可能とのこと。
※画像はイメージ
放射点は、ふたご座の2等星であるカストル。ですが流れ星はいろいろな方角に流れるため、空全体を見渡せる場所がオススメです。
冬の天体観測は、風邪をひかないようにしっかりと防寒対策をして、身体を温めてくださいね。
2021年の思い出として、14日の夜は空を見上げてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]