1時間で30個の流星? 2025年のしぶんぎ座流星群がいよいよ!
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【2026年】しぶんぎ座流星群のピークはいつ?時間帯や方角、見える場所まで、観測のポイントを解説!本記事では、2026年のしぶんぎ座流星群の極大時間、方角、観測スポットの選び方を解説します。新年最初の流れ星をお見逃しなく!

見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。






『年間三大流星群』の1つである、しぶんぎ座流星群。
8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並び、毎年、安定して多くの流れ星を見ることができます。
しぶんぎ座流星群が見られるのは?
2025年、最初の『年間三大流星群』となる、しぶんぎ座流星群の活動は、2024年12月28日から始まり、2025年1月12日まで続きます。
国立天文台によると、活動が一番活発になる極大日は、同年1月4日。
目立って見えるのは同日2時頃で、5時頃になると最も多く流星群を観察できるようになります。
2025年のしぶんぎ座流星群は、月明かりがない好条件での観察が期待できるとのこと。
空が暗い場所であれば、1時間あたり約30個の流星が確認できるでしょう。
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極大日である同日前後の数日間も、多くの流星を見られる可能性があります。
しぶんぎ座流星群で有名な明るい火球も、活動期間内に観察できるかもしれませんよ!
2025年の幕開けにぴったりな、天体ショーのしぶんぎ座流星群。
しっかりと防寒対策をして、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]