1時間で30個の流星? 2025年のしぶんぎ座流星群がいよいよ!
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ふたご座流星群がまもなく! 2025年は好条件、ロマンティックな流れ星を見逃さないで毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』の1つ、ふたご座流星群。2025年12月も、見頃の時期を迎えます。一番多く流れ星を見られる日は…?

高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。






『年間三大流星群』の1つである、しぶんぎ座流星群。
8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並び、毎年、安定して多くの流れ星を見ることができます。
しぶんぎ座流星群が見られるのは?
2025年、最初の『年間三大流星群』となる、しぶんぎ座流星群の活動は、2024年12月28日から始まり、2025年1月12日まで続きます。
国立天文台によると、活動が一番活発になる極大日は、同年1月4日。
目立って見えるのは同日2時頃で、5時頃になると最も多く流星群を観察できるようになります。
2025年のしぶんぎ座流星群は、月明かりがない好条件での観察が期待できるとのこと。
空が暗い場所であれば、1時間あたり約30個の流星が確認できるでしょう。
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極大日である同日前後の数日間も、多くの流星を見られる可能性があります。
しぶんぎ座流星群で有名な明るい火球も、活動期間内に観察できるかもしれませんよ!
2025年の幕開けにぴったりな、天体ショーのしぶんぎ座流星群。
しっかりと防寒対策をして、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]