十勝で記録的な大雪 翌日、目撃されたものに「非常にレア」
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男性「久しぶり」 青森県で遭遇した『謎の存在』に「エジプト神話の神かな」「久しぶりのご対面」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、青森県むつ市でホタテ水着を販売している、アヴェマナヴ(@hotateyasan)さん。 ある日、自動販売機の横で、表情が豊かなある存在に遭遇しました。

雪のせいで威圧的になった『こけし』 その見た目が「これはすごい」「氣志團の新メンバー」「おどげでねぇ」といったセリフとともに、1枚の写真をXに投稿した、さとみ(@3103village)さん。 宮城県大崎市にある鳴子温泉駅の前にあった、一風変わった『こけし』を見て、「おどげでねぇ」と思ったそうで…。
2022年1月11~12日にかけて、記録的な大雪に見舞われた北海道十勝地域。一晩で60cmもの積雪が観測された場所もありました。
その後、なんとも珍しい自然現象が目撃されたといいます。
近藤肇(@hajimenokondo)さんがTwitterに投稿した2枚の写真をご覧ください。
まるで標識が脱皮したかのように見える、こちらの現象。『雪紐』と呼ばれ、電線などに降り積もった雪がずり落ち、ひものような形状になる現象です。
大雪により標識に降り積もった雪が、時間の経過とともに垂れ下がり、まるで脱皮したかのような状態になったというわけです。
木の枝や手すり、堀などに積もった雪が雪紐になったものはまれに見られますが、標識というのは珍しく、写真に対して「初めて見た」「すごい」と驚きの声も寄せられました。
・標識が幽体離脱しているかのよう。
・物干しのロープとか、寒冷地ではなんでも脱皮しちゃいがち。
・本当に脱皮してるみたい!初めて見た。こんな積もり方をすることもあるんだ…!
さまざまな条件が重ならないと見ることができない雪紐。自然が作り出した美しいアート作品といえますね!
[文・構成/grape編集部]