冬の運転で事故を防ぐには? 政府広報が教える要注意ポイントに「勉強になった」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- gov_online
寒い冬の時期、ドライバーをヒヤッとさせるのが「路面凍結」です。思わぬ事故を防ぐためにも、そのリスクを正しく把握しておきましょう。内閣府政府広報(gov_online)の公式Instagram投稿より、冬の運転で特に注意するべきポイントをお伝えします。
路面凍結に注意が必要な5つのスポット
冬の路面凍結は、いつどこで発生してもおかしくはないトラブルです。「雪国ではないから大丈夫」「普段あまり凍結しないから」など、油断は禁物。路面凍結に慣れていない地域の人ほど、正しい知識を身につけておきましょう。
内閣政府広報が「特に危険」とアナウンスしているのが、以下の5つのスポットです。
・交差点
・橋の上
・トンネルなどの出入り口
・カーブ
・坂道
交差点は、車の停止・発進を繰り返す場所。凍結した路面でスリップしやすくなります。ほかの車や歩行者との距離も近くなる場所なので、特に安全運転を心掛けてください。
また、普通の道路は大丈夫でも、橋の上やトンネルの出入り口だけは凍結している恐れがあります。これは、風の抜け方や日光の当たり方により、気温が上がりにくいことが原因です。スピードを出していると、スリップ事故を起こす恐れがあるでしょう。
カーブや坂道は、ハンドルやブレーキの操作に注意が必要です。手前で十分に減速し、急ハンドルや急ブレーキは避けてください。坂道では、あらかじめギアを適切に設定し、アクセルは一定にします。すれ違う時は、のぼりの車を優先させましょう。
雪道を安全に運転するためのテクニックとは
冬の雪道を運転しなければならない時、慣れていない人ほど不安を感じてしまいがちです。内閣政府広報が紹介する、安全運転のコツを意識してみてください。
まずは早めに、冬用タイヤへと交換しておくことが大切です。余裕を持って作業すると、いざという場面で慌てなくて済むでしょう。
ブレーキを踏む時は、じわっと踏むのがポイントです。ゆっくりと車を減速させ、ストップさせるよう意識してみてください。そのためにも、車間距離は十分に確保しておくことが大切です。
ほかのドライバーに存在を知らせるため、ライトは点けてスピードは控えめに。ヘッドライトやワイパーに付いた雪は、道路から離れて安全を確保できる場所で取り除いてください。
雪道や凍結した道路での運転は、できれば避けたいところです。しかし「どうしても今日は運転しなければならない…」という場面もあるでしょう。内閣政府広報が紹介する安全運転のポイントも意識して、事故やトラブルといった危険を回避してくださいね。
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[文・構成/grape編集部]