なんてロマンチック 結婚式直前に事故で大けがをした花嫁を抱き上げる花婿
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2016年8月、ハンナさんとスチュアートさんは結婚式を挙げる予定でした。しかし式の数週間前にハンナさんが交通事故に遭ってしまったのです。
ハンナさんのケガは骨盤と肋骨を骨折し、腎臓に穴が開くほどの重傷でした。普通なら結婚式の日取りを延期するしかないと思われますが、2人にとってそれは不可能でした。結婚式はカナダで行われることになっており、ハンナさんとスチュアートさんの出身地である北アイルランドから家族や友人など大勢のゲストがこの日のために飛行機でやってくることになっていたからです。
結婚式は予定どおり行う。ただし特別な方法で…
式の当日、父親が押す車イスに乗ってヴァージンロードに現れたハンナさん。彼女の父親はハンナさんをスチュアートさんが待つ祭壇まで車いすで連れて行くつもりでした。ところが、スチュアートさんは自ら彼女を抱き上げて祭壇まで運んでいったのです。
出典:Vimeo
スチュアートさんがハンナさんの元へ向かい、彼女をスッと抱き上げて歩いて行く姿に、参列していたゲストは皆とても感動したということです。その後も式の最中やパーティーの間、スチュアートさんはずっとハンナさんを抱き上げて移動をしていたそうです。まさに彼のハンナさんに対する深い愛情の現れですね。
出典:Vimeo
ハンナさんは現在もケガの治療中ですがスチュアートさんのサポートによって毎日幸せに過ごしているということです。2人が出会ったのはハンナさんが4歳、スチュアートさんが6歳の時だったのだとか。まさに童話に出てくるお姫様と王子様のようなロマンチックな物語ですね。