『同時通訳』を説明した漫画に驚きの声も ゼレンスキー大統領演説で注目集まる
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- 出典
- @kuromaru_
2022年3月23日、ロシア軍による軍事侵攻が進むウクライナのゼレンスキー大統領の演説が、日本の国会で同時通訳により行われました。
ゼレンスキー大統領が日本に向けて何を訴えかけ、そして求めるのか、事前に大きな関心が寄せられていた今回の演説。
また、演説がリアルタイムでネット上で配信されたこともあり、『同時通訳』の存在にもこれまでにないほど注目が集まりました。
『通訳の種類について』
漫画家の黒丸(@kuromaru_)さんは、自身の作品である、警察官と警察通訳人の2人による国際捜査を描いた『東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー』から、同時通訳について説明した同作のワンシーンをTwitterに投稿。
同時通訳を聞く側が、あらかじめ認識しておく点や、通訳者に与えられている裁量が詳しく描かれています。
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ゼレンスキー大統領の演説は約12分間にわたって行われました。
ウクライナ語と日本語では、単語の長さも、言葉が持つニュアンスも異なるため、いかに限られた時間の中で、意味を損なわさずに訳すかが、通訳者の腕の見せ所。
逆をいえば、それだけのことを一度にこなす同時通訳には、高い技術と集中力が必要となるのです。
今回、ゼレンスキー大統領の演説に大きな関心が寄せられていた分、同時通訳の内容にもさまざまな反応が寄せられました。
黒丸さんは、漫画を通して「単語や言葉尻だけをとらえて脊髄反射しないようにしましょう」と呼びかけており、読者からは「勉強になります」など、さまざまな声があがっています。
・「同時通訳は一種の超能力」と聞いたことがあります。
・ほかの国の言語を、ニュアンスまで完璧に反映するっていうのは正直なところ無理がある。
・今回、同時通訳を担当した人は、とても立派だと思う。
正確な日本語訳は、時間を置けば読むことができるでしょう。
しかし、今回のゼレンスキー大統領の演説は、あの日、あの時間、生中継で聞くことに意味があったといえます。
それを支えてくれた同時通訳の担当者に、尊敬の念を抱かずにはいられません。
著者:黒丸
出版社:講談社
『漫画アプリパルシイ』『コミックDAYS』で連載中
[文・構成/grape編集部]