ライブに誘われた、忌野清志郎似の母親 続く展開に「泣いた」「なんていい話」
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
2009年に亡くなってもなお、日本の『ザ・キング・オブ・ロック』として愛され続けている、忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さん。
『雨あがりの夜空に』『スローバラード』といった数々の心を震わせる楽曲や、ロックンローラーらしい粋な生きざまは、多くの人に影響を与えました。
漫画家の榎屋克優(@enokiyamanga)さんも、忌野さんの楽曲に心奪われた1人。
忌野さんの命日である5月2日に、『ザ・キング・オブ・ロック』へのリスペクトを込めた『僕の母は清志郎』という作品を投稿しました。
『僕の母は清志郎』
あまりにも忌野さんに似ているため、母親は町内会のライブでボーカルとしてステージに上がることに。
見事にステージ上で『ザ・キング・オブ・ロック』としてパフォーマンスを披露した母親は、楽曲や客席から忌野さんの生きざまを感じ取りました。
笑顔で「彼はもういないけど、私たちが清志郎さんのように生きればいい」という母親の姿からは、忌野さんの楽曲を通して受け継いだロックの魂を感じます。
榎屋さんによる漫画は拡散され、忌野さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。
・4ページの短編なのに、なんていい話なんだろう…。
・何もかもが最高。ライブ後の母親の言葉に、ぐっときた。
・最初の1コマ目で吹き出したのに、最後で泣いたわ…。
また、「忌野さんに似ている年配女性を見たことがある」という声がいくつも上がっていました。
もしかすると、この漫画のような出来事が現実でも起こっているかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]