ライブに誘われた、忌野清志郎似の母親 続く展開に「泣いた」「なんていい話」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
2009年に亡くなってもなお、日本の『ザ・キング・オブ・ロック』として愛され続けている、忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さん。
『雨あがりの夜空に』『スローバラード』といった数々の心を震わせる楽曲や、ロックンローラーらしい粋な生きざまは、多くの人に影響を与えました。
漫画家の榎屋克優(@enokiyamanga)さんも、忌野さんの楽曲に心奪われた1人。
忌野さんの命日である5月2日に、『ザ・キング・オブ・ロック』へのリスペクトを込めた『僕の母は清志郎』という作品を投稿しました。
『僕の母は清志郎』
あまりにも忌野さんに似ているため、母親は町内会のライブでボーカルとしてステージに上がることに。
見事にステージ上で『ザ・キング・オブ・ロック』としてパフォーマンスを披露した母親は、楽曲や客席から忌野さんの生きざまを感じ取りました。
笑顔で「彼はもういないけど、私たちが清志郎さんのように生きればいい」という母親の姿からは、忌野さんの楽曲を通して受け継いだロックの魂を感じます。
榎屋さんによる漫画は拡散され、忌野さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。
・4ページの短編なのに、なんていい話なんだろう…。
・何もかもが最高。ライブ後の母親の言葉に、ぐっときた。
・最初の1コマ目で吹き出したのに、最後で泣いたわ…。
また、「忌野さんに似ている年配女性を見たことがある」という声がいくつも上がっていました。
もしかすると、この漫画のような出来事が現実でも起こっているかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]