ライブに誘われた、忌野清志郎似の母親 続く展開に「泣いた」「なんていい話」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
2009年に亡くなってもなお、日本の『ザ・キング・オブ・ロック』として愛され続けている、忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さん。
『雨あがりの夜空に』『スローバラード』といった数々の心を震わせる楽曲や、ロックンローラーらしい粋な生きざまは、多くの人に影響を与えました。
漫画家の榎屋克優(@enokiyamanga)さんも、忌野さんの楽曲に心奪われた1人。
忌野さんの命日である5月2日に、『ザ・キング・オブ・ロック』へのリスペクトを込めた『僕の母は清志郎』という作品を投稿しました。
『僕の母は清志郎』
あまりにも忌野さんに似ているため、母親は町内会のライブでボーカルとしてステージに上がることに。
見事にステージ上で『ザ・キング・オブ・ロック』としてパフォーマンスを披露した母親は、楽曲や客席から忌野さんの生きざまを感じ取りました。
笑顔で「彼はもういないけど、私たちが清志郎さんのように生きればいい」という母親の姿からは、忌野さんの楽曲を通して受け継いだロックの魂を感じます。
榎屋さんによる漫画は拡散され、忌野さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。
・4ページの短編なのに、なんていい話なんだろう…。
・何もかもが最高。ライブ後の母親の言葉に、ぐっときた。
・最初の1コマ目で吹き出したのに、最後で泣いたわ…。
また、「忌野さんに似ている年配女性を見たことがある」という声がいくつも上がっていました。
もしかすると、この漫画のような出来事が現実でも起こっているかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]