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伊東四朗の若い頃にびっくり 現在は渋いけど…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優やタレント、司会者などマルチに活躍している伊東四朗(いとう・しろう)さん。

明るいキャラクターと高い演技力で、多くのファンに親しまれています。

そんな伊東四朗さんの若い頃についてご紹介します!

伊東四朗の若い頃は?

伊東四朗さんは、1937年に東京都で生まれました。

アマチュア劇団のリーダーを務めていた兄から「舞台に出てくれないか」と頼まれ、12歳で初舞台を踏みます。

これがきっかけとなり、演じることの楽しさに目覚めた伊東四朗さん。

大学の生協で働いている間も芝居のことばかり考えていたそうです。

そんな伊東四朗さんは、1958年に旗揚げされた劇団『笑う仲間』に研究生として加入します。

1961年には、コメディアンの三波伸介さんと戸塚睦夫さんとともに『ぐうたらトリオ』を結成。

その後『てんぷくトリオ』に改名し、さらに人気を博しました。

1960年代には、バラエティ番組『てなもんや三度笠』(TBS系)のレギュラーを獲得。

また、バラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』(テレビ朝日系)では、『ベンジャミン伊東』というキャラクターを確立し、『電線音頭』を踊るネタで日本中を笑顔にしました。

第七回芸能人・秋の紅白大運動会 伊東四朗 千駄ヶ谷の東京体育館 1972年10月23日

伊東四朗 1972年

伊東四朗の現在は?

伊東四朗さんは2022年6月に85歳の誕生日を迎えました。

現在も80代とは思えないパワフルさで仕事をこなしており、ラジオ番組『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛(オヤジパッション)』(文化放送)ではパーソナリティを務めています。

2022年2月には、日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した芸能人に贈られる『第43回松尾芸能賞』特別賞を受賞。

第43回松尾芸能賞で特別賞を受賞した伊東四朗=30日、東京・内幸町

伊東四朗 2022年

人気を維持し続け、暇なく活躍する喜劇役者として高く評価されています。

同年7月と9月には、人気落語家たちと『ニン!ぎょう町 あたし寄席』を開催する伊東四朗さん。

これからも元気に活躍し続けてほしいと思います!


[文・構成/grape編集部]

出典
@nhk_archives@Atari_Perform

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