相棒を失って悲しむ犬 新たな家族が来ると…? 「泣いてしまった」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
愛する誰かを失うことは、この上なくつらいものです。残された人はどんなに悲しくても、強く生きていかなくてはなりません。
しかし、人によってはその悲しみを乗り越えられない場合もあるといいます。
親友の旅立ちに耐えられなかった犬が…?
エイミー・サッチャーさんの愛犬であるリースとモーガンは、出会った時から意気投合し、親友になりました。
2匹は毎日、遊びも昼寝もいつも一緒で、片時も離れることがなかったといいます。
ところが、悲しい運命が2匹を引き離してしまいます。
モーガンが腎臓の病気で亡くなったのです。
最愛のモーガンがいなくなってから、それまで元気だったリースの体に変化が起こります。
リースは食事をとらなくなり、体の震えが止まらなくなったのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、エイミーさんはリースの好物のおやつを作ったり、そばで一緒に寝たり、数日間子犬を預かったりと、リースの悲しみを癒すためにあらゆることを試したそう。
しかし、リースの体調は回復せず、みるみるうちに悪化してしまいます。
エイミーさんは、「リースには友達が必要なのかもしれない」と気付き、動物保護施設のウェブサイトで保護犬の情報を探し始めました。
そこで彼女はジープという1歳のオス犬を気に入り、家族に迎えることにします。
そして、ジープと暮らし始めたリースは…。
リースとジープはたちまち仲よくなりました。
すると、リースはごはんを食べるようになり、再び笑顔を見せるようになったのです!
もうすぐ14歳になるリースは、ジープからエネルギーをもらって、若返ったように元気に遊んでいるのだとか。
この動画には、「泣いてしまった」「新しい友だちができてよかったね」などの声が寄せられています。
ジープを迎える前、エイミーさんは「悲しみに打ちひしがれたリースは、もうだめかもしれない」と思ったそうです。
リースが抱えていた、モーガンを失った大きな悲しみを、ジープが癒してくれたのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]