「ほんとこれ」「笑いました」 現代のリアルを描いた作品が話題に!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
テレビを見ているとよくみかける『※CM上の演出です』や『※スタッフがおいしくいただきました』といった注釈テロップ。
法的に説明が必要なケースや、危険な行為などは視聴者が真似しないように注意する必要がある一方で、「そんなことまで?」と思ってしまうような注釈が入っていることがあります。
コンプライアンスに敏感な昨今、育児漫画をInstagramに投稿している、グッドスリープ(good.sleep7416)さんが公開した作品は、そういう意味ではもっとも現代的な漫画といえるかもしれません…。
『コンプラで育児』
朝、起きるシーンから始まり、食事のシーンや、出かけるシーン…。
ほぼすべてのコマに、画を埋め尽くす勢いで注釈文が入っています。
注釈文に目を奪われ、漫画のストーリーが頭に入らない人も多いのではないでしょうか。
現代の風潮を逆手に取り、面白おかしく表現した、グッドスリープさんの作品には多くの『いいね』とコメントが寄せられていました。
・漫画を描く時に思っていることを、全部書いてくれてありがとうございます!
・最後の「トレースです」にさらに笑いました。こんなに注釈描かれた漫画、読むのに疲れる
・「右手は修復しました」に一番笑いました。
・汎用性の高いバウムクーヘンに無限の可能性を感じました。
ドラマや漫画など、フィクション作品の表現に対しても、過剰なクレームが入ることもある昨今。
1つの表現に目を奪われるばかりに、作品の本質を見失わないようにしたいですね!
[文・構成/grape編集部]