まるでコント! 配達するはずの料理が消えた理由に「笑いすぎて涙が出た!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
ブラジルで、配達するはずの料理が突然消えるという出来事がありました。
レストラン『Delícias de Francisca』で配達員をしているロゼイルソン・メロさんは、いつものようにオートバイで料理の配達に行きました。
お客さんの家に到着した彼は、背負っていたバッグを下ろして、玄関のドアベルを鳴らします。
注文された料理を渡そうとしたところ、なぜか1人分の料理が忽然と消えていたのです。
ロゼイルソンさんは、地面に落ちていないかと探しますが、料理はどこにもありません。
一体何が起きたのか…幸いなことに、その一部始終を防犯カメラがとらえていました。
犯人は…犬!
バッグから滑り落ちた料理を、たまたまそばにいた犬が「お、いただき!」というように、くわえていったのです!
ウェブメディア『The Dodo』によると、ロゼイルソンさんはお客さんに「食べ物が消えた」といっても、信じてもらえなかったのだとか。
お店に戻って来たロゼイルソンさんが困惑していたので、『Delícias de Francisca』のオーナーが一緒にお客さんの家に戻り、防犯カメラの映像を見せてもらいました。
そこで彼らはようやく、何が起きたのかが分かったのです。
なお、料理を盗んだ犬は野良犬ではなく、近所で飼われているカラメロというメス犬でした。
あらぬ疑いをかけられそうになったロゼイルソンさんですが、カラメロに対してはまったく怒っていないそうです。
この出来事の後、彼はカラメロと再会を果たしました。
『Delícias de Francisca』のInstagramに投稿された動画を見た人たちは大爆笑!
カラメロのスムーズな犯行に、「笑いすぎて涙が出た!」「賢い犬だ!」「この犬は落ちていた料理を拾っただけだから、泥棒じゃないよね」などの声が上がっています。
料理が落ちて、それをカラメロが拾い、ロゼイルソンさんが気付いた時にはいなくなっているという、まるでコントのようなハプニング。
防犯カメラがあったおかげで、結果的には笑い話になってよかったですね…!
[文・構成/grape編集部]