接客中に、客の顔色に変化が… 「やらかした」と不安になる店員だったけれど?
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※写真はイメージ
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いくつもの偶然が奇跡的に重なって生まれた出来事を、多くの人が『運命』と呼びます。
接客業に従事する黒助(@kurosuke_1010)さんは、そんな運命のような出来事に遭遇したことがありました。
『接客業であったすごい客の話』
その昔、夫婦で来店した客からおすすめの日本酒をたずねられた黒助さん。
客が注文しているほかの商品との相性も考慮し、また、当時の自分が好きだったというお酒を、黒助さんは熱くプレゼンしたといいます。
すると、客の様子に変化が…。
だんだんと客の顔色が変わっていく様子に、黒助さんは何か失礼なことをしてしまったのではないかと心配になります。
しかし、客は黒助さんがおすすめしていた日本酒の元造り手だったということが発覚。
「記念日にまさか、勧められて飲めるなんて」
記念日で店を訪れていたという客は、そういって黒助さんを交え、3人で涙ぐみながら日本酒を飲んだそうです。
接客中に起きた、運命としか思えない出来事は、今も黒助さんにとって素敵な思い出だといいます。
投稿は反響を呼び、驚く人や感動した人など、多くの人からコメントが寄せられました。
・いい話でお酒が進みます!
・まるで一遍の物語…。こういうのが、本当の意味でのドラマチックっていうんですよね。
・もらい泣きしました。
ここまでの偶然が重なることは、滅多にありません。だからこそ、『運命』が本当にあるのではないかと信じたくなるような黒助さんのエピソード。
きっと当時の出来事は、黒助さんだけでなく、店を訪れた客にとっても一生忘れられない素敵な思い出となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]